たすけあい講座9/27

ワーカーズ入門
ワーカーズ入門

生活クラブ狭山ブロックの運動グループ協議会の今年度のテーマはたすけあいです。連続講座の2回目は、狭山エリアの運営委員が「ワーカーズとは」を簡単に説明してから、またねとa.nの事例報告。配送のクローバーの事業開発部から産まれたa.nと川越市のワーカーズプランニング講座(連合会受託事業)から産まれたまたね。今回は、a.nの事業的な数字を示してもらいました。事業の経営は単純ではないことを知ってもらえたでしょうか。


生活クラブ諏訪ブロック研修8/24

生活クラブ長野単協の諏訪ブロックの学習会に呼んでいただきました。昨年は、信州ネットのお声かけで長野生活クラブ運動グループの研修で、くらぶメゾン鶴ヶ島のまちづくりについて、ついでにちょこっとワークショップをさせていただきました。今回は長野単協の「クラブステーション構想」の具体化に向けての学習会です。

プランニングより前に、鶴ヶ島で続けてきたことの考え方をお話しました。

協同組合の原則、一人1票から、勝手にメゾン、そして、半端ない企画のボリュームが生み出した効果まで。

講師依頼があると、自分たちの活動を振り返るきっかけになります。

順番で委員を回すのは、「いっしょにやろうよ!」と声をかけるのさぼっていたのかもしれません。と話したことがみなさんの気になる所だったようです。

質問の中から一つ。「疲れたら?」→「さぼります。私がさぼってる間は、誰かが活動します。」


鶴ヶ島ケアホームの夏祭り

8月の終わり、31日土曜日。鶴ヶ島ケアホームの夏祭りにおじゃましました。 入所されている方とご家族を中心に、ホームのスタッフとボランティアの皆さんによる手作りのお祭りです。おでかけも簡単ではない肩にはとても楽しい一時です。 補正予算で、地域医療の体制を整備する話を藤縄市長が、地域と医療との連携で住みなれたまちで生活を続けられるように、と小川院長先生が挨拶で話されていました。社会保障改革国民会議の答申を受けて第6次の介護保険は、3時に次ぐ大きな変化があるのでは、と不安材料は多い中、坂鶴医師会の会長さんでもある小川先生のお話は力強い限りでした。

急速充電器とミストシャワー

市役所の駐車場の端っこに、急速充電器がありました。災害時の協定を締結した日産自動車からの寄付だそうです。充電は無料です。 玄関にはミストシャワー、保育園にも設置したそうです。残念ながら取水制限でとまっていました。

第27回鶴ケ島市防災訓練in杉下小学校

昨年、鶴ケ島市議会防災対策要領を設置、それに沿っての参集訓練がありました。今年は杉下小学校です。先日救急救命訓練でおろしたユニフォーム、キャップと安全靴も着用して自転車で往復しました。暑さが心配でしたが逆に雨模様で助かりました。8/25(日)


長野県諏訪ブロックの研修にいきました

8月24日、かねてから依頼されていました生活クラブ長野・諏訪ブロックに研修に伺いました。長野でもクラブメゾンを作ろうという構想があるのだそうです。

クラブメゾンで何を実現できたのか?というお題でしたので、クラブメゾン以前、特に鶴ヶ島が一人1票にした頃からの「勝手にメゾン!」のプレゼンテーションをしてきました。今あるものを組み合わせて新しい価値を生み出すことは珍しいことではありません、でも、メゾンにはたくさんの仲間がいて、みんなメゾンをおもしろがってることを伝えられたならいいのですが。スタンスをきりかえるのも空気を変えるのも自分たち次第、メゾンは確かにそれにはいい道具であるといえます。


給食センター開所式

新しい給食センターが完成したので開所式に行ってきました。圏央道の横、外観もきれいですね。中を一周見学させていただきました。アレルギー室や、深紅冷却器、見学者のやめの工夫にソーラーパネルもありました。給食をありがたく試食させていただきました。食器に龍のイラストが入っていました。子どもたちは舌の記憶とともにこの絵を思い出すことでしょう。


平成25年第3回定例会(9月議会)が始まります

 

 

月日・曜日

日 程

8/27()

開会

9/2()

決算特別委員会

9/3()

決算特別委員会

9/4()

決算特別委員会

9/5()

総務常任委員会

9/6()

産業建設常任委員会

9/9()

文教厚生常任委員会

9/17()

一般質問

9/18()

一般質問

9/19()

一般質問

9/20()

委員長報告、採決、閉会

 

 

 

大野ひろ子の一般質問 918() 午後1300頃~

1.あるべき介護の姿について

2、学校給食の意義と役割について

 

★主な議案は、平成24年度一般会計特別会計決算、一般会計特別会計補正予算他です。

★生活クラブ狭山ブロック運動協議会主催まちづくり市民講座テーマ「支え合いの仕組みづくり」

 1025()10:00から 富士見自治会館

市民ネットワーク鶴ヶ島

代表 海老澤 薫子

350-2201 鶴ヶ島市富士見2-12-15

 


富士見連合自治会納涼祭8/2・3

2日の朝から始まる納涼祭、市内でもこれだけ大きな納涼祭はないそうです。二日間は納涼祭の空気が富士見一帯に漂っています。毎年たくさんのお手伝い、そして、参加が増え続けているようです。富士見の第2世代も幼い記憶を呼び起こして来ている姿が見えます。しかもお子さんを連れて。地域の思いはこうして受け継がれていくのですね。生活クラブもかき氷とBBQで大行列でした。昨年から花火があがるのでそのときは公園いっぱいの人です。

 


鶴ヶ島市民生委員推薦委員の委嘱を受けました

身近な地域でお世話になっている民生委員さんは、なかなか引き受けて画以内とも聞きますが、それでもずいぶんたくさんの方が担ってくださっています。推薦委員会をオネガイしています。 私は今年度常任委員会の交代で、委員会は文教で変わりませんでしたが副委員長になりました。文教厚生常任委員会の委員長と副委員長は議会からの推薦委員になります。初めてのことなので戸惑いましたが、委嘱式と推薦委員会に出席してきました。

市議会互助会研修「救急救命」

7月26日、市議会の互助会研修です。今年は、鶴ヶ島消防署で「普通救急救命講習」を受講しました。鶴ヶ島市議会で作ったユニホームを初めて着用。人工呼吸の講習の前に座学を伺いました。心筋梗塞の要因は様々ですが、講師がご自分のことを題材にしながら、大汗をふきふき、メタボの危険を繰り返し話されていたのが印象的でした。実習は初めてで、AEDも使わせていただきました。実際はきっとあわててうまくいかないでしょうが、受けておいてよかった思いました。


まちづくり市民講座「市民基本条例とは」

わいわいルーム
わいわいルーム

市民ネットワーク鶴ヶ島と生活クラブ鶴ヶ島支部と一緒にまちづくり市民講座を開催しました。

「自治のあり方を考えます」というテーマで、市民基本条例制定の動きが出てきた背景と市として取り組みたい内容について話していただきました。

 そもそもは、NPOや市民活動など社会環境の変化と地方分権一括法の施行から「自己決定」「自己責任」による地域の実情にあった自治体運営が求められてきたことがあります。

 私たち市民がどのようなまちであって欲しいか、そのために何をできるかを考えること、そして東日本大震災のような災害がもしもおこったら、そのときの行動根拠となるものとしていきたいということでした。

 参加は12名でした。7/25くらぶメゾン鶴ヶ島にて


政策説明会7/24

各会派から提出された説明要望が10項目ありました。

・鶴ケ島市学校給食センターの管理運営について

・鶴ケ島市の学校教育環境の現状と課題について

・子どもたちの学力の現状と向上策等について

・開かれた学校づくりの現状と課題について

・鶴ケ島市の体育施設の現状と今後の計画について

・鶴ケ島私立小・中学校通学区域の再編について

・指導758号線(共栄一本松線)の開通後の状況と沿線の開発について

・埼玉県農業大学校跡地活用の進捗状況について

・老人施設と介護保険の状況について

・地方財政計画と予算編成について

今後、一般質問や政策提言に生かしていきたいと思います。


サマーカーニバルの前にパトロール

今年はちょっと曇りぎみで雨は降りませんでしたが過ごしやすい一日でした。交通安全の呼びかけは自転車の事故にご注意を!啓発グッズはすぐに配り終わりました。急いで、団地祭りの準備に向かいます。

毎年、同じ日なのでゆっくり楽しめないのが残念です。

団地祭りは、生活クラブの旧知のみなさんと会える時間です。

団地祭り
団地祭り

澤口隆さんin川越クラブルーム

7月19日金、市民セクター政策機構の理事長・澤口隆さんが川越のくらぶルームで研修されるというので参加しました。生活クラブ運動を「共同購入はまちづくり」という切り口でわかりやすく話してくださいます。今回のタイトルはずばり「生活クラブはまちづくり」です。ジェンダー、アソシエーション、協同組合、ワーカーズコレクティブ、そして、代理人。あなたが解決したいことをみんなで出し合いみんなで解決する場が生活クラブというのでは?

8月、長野県の諏訪ブロックでくらぶメゾンの話を依頼されています。そのときに話すべきことは?と澤口さんに聞いてみました。失敗したこと、だめだったことも話し手おいでとアドバイスをいただきました。澤口さんのようにはいきませんがなんとか工夫してみることにしました。


栄小学校工事中

 栄え小学校の体育館と校舎がすっぽりつつまれています。体育館は耐震化工事が、校舎は空調設備の工事です。一昨年までは私だけではなく何人かの議員が空調の導入について質疑していましたが、昨年前項への導入を順次進めることが決まりました。

 国全体の赤字財政、エネルギー問題はあるもののこの数年の猛暑は危機的な暑さになっています。熱中症による救急搬送、また死亡者も・・・。

 中学校のPTAで大型扇風機をつけたのは8年前。中学校の4階教室ではタオルをしぼるようだといっていました。子どもたちの笑顔が見えるようです。

 


プレイパークで流しそうめんinつばきやま

流しそうめんの樋
流しそうめんの樋

 毎月第2土曜日に開催されている富士見地区プレイパーク。支え合い協議会の子ども部会の企画を学童保育の会が協力。つばきやまクラブを使わせていただいての流しそうめん。

 親子劇場さんの企画(助成金)で里山サポートクラブの方々が竹を切り、樋をつくり、でも、あっという間に食べちゃうので、冷麦や細めのうどんを茹でておくといいよ、とか、せっかくつくった樋だから面がうまいのがいい、など。復興支援で牡蠣の養殖筏に使えないちょっと曲がった竹を使用したらカーブがいい味出しているというお話でした。こどもたちにのこぎりを使わせて竹の器で食べたらもっと風流ですね。とも。

 子どもたちにおいしい?と聞いたらたのしい!と元気な返事が返ってきました。


市民セクター政策機構からのお客様

道場さん
道場さん

 市民セクター政策機構とは、生活クラブ運動グループのシンクタンク。毎月「社会運動」を発行しています。ここに岩根邦雄氏が代理人運動を提言したことから生活者ネットワークが始まりました。道場親信さんは和光大学現代人間学部准教授です。市民セクターの理事も受けられていて、社会運動にも寄稿、研究会にも参加されています。

 研究会は、個人の時代の社会運動の有り様を神奈川さがみの実践や埼玉のくらぶメゾンにも注目していただいています。

 くらぶメゾンで人と人の関係がどう変化したのか?また、参加の状況はどうなのかなどなど、実態をみながら活動している組合員本人に話を聞くのが目的でいらっしゃいました。写真はメゾン組合員のゆるゆるおしゃべり結週間。宮崎さんから活動の歴史をヒヤリング。

 道場さんと話していて、みんなが活動を面白がっている!そして、活動のボリュームがありすぎてこぼれちゃうから頼むしかない!のがいい空気をつくりだしているんだとわかりました。自分たちのやってることを客観的に見る機会をいただいて感謝です。


でもくらってなんでしょう?

でもくら
でもくら

 越谷ブロック地域協議会(生活クラブ)主催の入門講座「でもくら」に参加しました。

 市民ネットワーク、そして、代理人運動の理解を広げ、ネットと代理人を増やしていくのは埼玉県市民ネットワークの重要な目標です。

 私自身ネット、代理人2年目で、何をしているか、自分の気持ちは話せても「ネットのそもそも論」は話せないでいました。辻さんの「でもくら」は組合員活動で消費材開発してきたのと同じに、既存の政治に納得ができない市民が自分たちの考える政治活動をつくりだしたと説きました。そうそこ聞きたいとこでした。私はネットは政治の協同組合だと感じていましたが、消費材のほうがわかりやすい!それって政治でしょ?!(神奈川)そのとおりですね。

7/8吉川市中央公民館


映画「ワーカーズ」上映会in所沢

ワーカーズ
ワーカーズ

 坂戸でのがしてしまったので所沢ミューズマーキーホールまで追いかけてきました。所沢の代理人末吉さんが実行委員会に参加していたので前売りを買うこともできました。

 昨年鶴ヶ島で、イタリアの社会的協働組合を題材にした「人生ここにあり!」を富士見公民館で観ましたが、「ワーカーズ」は労働者協同組合のプロデュースによる主に都内のワーカーズコープの実践でした。映画になってたくさんの人に理解が広がっていくのを感じました。

 上映後、反貧困ネットワークの湯浅誠さん(タイミングよく氏のインタビューが掲載されている生活と自治7月号が前日手元に!)とお掃除ワーカーズきらら、そして豆腐ワーカーズコープ森の102工房代表の3人のトークセッションがありました。コーディネーターは聖学院大学教授大高研道さんです。

 きららのプレゼンはアナログでいかしてました。安藤さんが「ワーカーズはおもしろい!」と評したので立ち上げ時にプランニングを担当した私としては、自分ごとのように嬉しくなりました。


議会改革視察受け入れ 石川県加賀市・新潟県胎内市

 6月議会以降、議会改革委員会と改称しメンバーは1期議員6名とオブザーバー山中議員の6名で進めることになりました。視察の受け入れは、議長、副議長、議運委員長が交代で出席する以外は、勉強のために1期の議員でせつめいすることになりました。

 6/24にいらした加賀市は、実は議会改革ランキングが鶴ヶ島より上位にあります。逆に教えていただきたいくらいであると感じました。それでもなお視察に出向かれる姿勢を見習いたいと思います。

 7/2は新潟県胎内市。名称はアイヌ語だとか。合併されてから順次改革を進めているとのことで、鶴ヶ島とは逆に条例が先で実態をつくっているということでした。前日飯能市に行かれたとかでタブレット端末アイパットを導入していたという情報をいただきました。鶴ヶ島はまだ実用に至っていないのが残念です。


パワー・トゥ・ザ・ピープル

パワートゥザピープル
パワートゥザピープル

 横浜の開港記念館で「パワー・トゥ・ザ・ピープル」のDVD上映があるというお誘いがフェイスブックでありましたので行ってみました。会場は7年前にワーカーズの全国会議でお世話になったところです。今は川越から1本でいけるようになりました。手元に資料的なものがなく正確な島の名前が書けませんが、欧州の島でスマートグリッドを実現している人たちのドキュメンタリーでした。ミツバチのささやきでもありましたが、エネルギーを選べるのに加えて風車やソーラーをみんなで」出資しあって売電もするコミュニティーの事業として紹介されていました。大規模な発電所がなくても各家庭で作れるエネルギーの時代。みんなで経営することで一定の仕事にもなっているのがすごいなと思いました。45分程度でわかりやすい内容でしたので、鶴ヶ島でも企画したいと思いました。

 


鶴ヶ島市障がい者支援ネットワーク設立総会6/16

障がい者ネットワーク
障がい者ネットワーク

鶴ヶ島市内の障がい者団体の連携を目的に支援ネットワークが設立されました。お互いを知るところからはじめましょう、という声かけで動きだしたのだそうです。孤立しがちな方たちのつながりと、地域の広がりが期待できます。総会後、ドキュメンタリー映画「生命のことづけ・早瀬憲太郎監督」を観ました。東日本題震災で、目の見えない方、耳の聞こえない方、寝たきりの方たちの被害は、死亡率が2倍だったそうです。日頃からの付き合いがあれば、救えた命があったのでは・・・。それは、健常者も同じですね。コミュニティは障がいがあってもなくても誰でも支えあえる関係があるのがいいですね。


議会傍聴 鳩山・越谷・日高

議会の開期はどこも同じような時期になります。今回は鶴ヶ島の休会日に知り合いの一般質問がありましたので3箇所聞きに行くことができました。3人ともワクチンについての質問があったことと、質問の手法がとても勉強になりました。

6/7鳩山の野田さん、6/10越谷の辻さん、6/11日高の平井さん


リサイクルマーケット

リサイクルマーケット
リサイクルマーケット

 毎年、6月は環境月間!ということで市役所ロビーでは環境に関する掲示が1ヶ月間にわたり展示されています。小学生の作品もあります。生活クラブ生協もグリーンシステムで参加していています。今年は9日日曜日のリサイクルマーケットにも消費材のお試しと紹介を兼ねて出店しました。緑のカーテンを!とゴーヤ、朝顔の苗も配られていました。でも、担当者のつぶやきでは、年々参加者が減っているとのことでした。


一般質問①保育計画②支え合い協議会

一般質問①保育計画

 この数年、出産後も働く女性は増え続け、子どもは少なくなっているのも関わらず、(幼稚園よりも)保育園の入園希望が多くなっています。鶴ヶ島の現状は、待機児童が3名と、まだ深刻な事態ではありませんが、ハードもソフトも安心して子育てができるまちであってほしいと思います。27年度から始まる子ども子育て支援法の幼保一元化、そして、ワークライフバランスの課題はまだまだ先が見えません。

一般質問②支え合い協議会

 市長のマニフェストでもある支え合い協議会の方向性と目指している着地点について質問しました。将来的には財政面も含めて責任が持てる組織になっていってもらいたい、行政の下請けというような意味合いではないという市長の答弁がありました。しかし、富士見は高齢化率が15%です。40%を超えるような地域はどう進めるのか?課題は取り組みながら解決・・・となるのでしょうか?


NPO法人ワーカーズコレクティブa.nの総会

ワーカーズa.nの総会に出席したら、わくわくする話が2つありました。昨年のくらぶメゾンの秋祭りのときにたずねてきた男性がa.nに加入して一緒に働くことになったとのこと。誰かが何かしたい!ということも一緒に考えて仕事を生み出すのもワーカーズならでは。そして、川越でたすけあいワーカーズの準備会が設立したという報告です。

でも、議案書に設立趣意書と定款がなかったので、ふじみ野市の話を思い出して常に設立の理念を忘れないことを伝えました。5/25(土)ぽまとにて


生活クラブの理事研修でネットとは?

リーダー研修
リーダー研修

生活クラブの新しい理事会の研修で市民ネットワークの話をすく機械をいただきましたので、夕方4時から参加しました。ワーカーズ・コレクティブ、大人の学校、CCSと並んで運動グループについて紹介しました。みんな自分の時間をいつどのようにどのくらいのウエイトで使うのか?運動とはそういうものではないでしょうか。写真は、生活クラブについての外部評価、よく読めませんが、最後に、「しかも、驚いたことに、活動の主体が普通の主婦であること」とあります。

5/24(金)神泉村冬桜の宿にて


平成25年度第2回(6月)定例会が始まります

 

月日・曜日

日 程

5/29()

開会

6/3()

総務常任委員会

6/5()

産業建設常任委員会/文教厚生常任委員会

6/12()

一般質問(金泉議員、長谷川議員、持田議員、松尾議員、杉田議員)

6/13()

一般質問(内野議員、大野、出雲議員、藤原議員)

6/14()

一般質問(松村議員、高田議員、五伝木議員、齊藤議員)

6/17()

委員長報告、採決、閉会

 

 

 

 

 

 

 

 

大野ひろ子の一般質問 613() 午前1030頃~

1.将来を見据えた保育計画を

2、支え合い協議会の目指すもの

★主な議案

鶴ケ島市役所出張所設置条例、一般会計補正予算などが主な議

案です。他

●まちづくり市民講座「市民基本条例で何がかわるの?」

7/25(木) 14:00から くらぶメゾン鶴ヶ島

 

 

 


ふじみ野市の支え愛事業

事務所
事務所

富士見地区地域差さえ合い協議会の総会で、視察研修の話を聞き参加させていただきました。

参加したのは第二小、南(サザン)、杉下、そして富士見から42名。市の地域自治・支え合い推進担当と社会福祉協議会の職員の方たちが一緒です。

ふじみ野市の支え愛事業を運営しているのは、NPO法人ふじみのあかるい社会づくりの会のみなさんです。市の合併前から数えると30年前から助けあいのボランティア活動をしていたあかるい社会づくりの会が現在のNPOとなりました。会員数は200名余りで94%が60歳以上です。利用者は600名近くでやはり60歳以上が94%。支援店は300。

1時間300円という高齢者で年金で生活している方をイメージした価格設定にはついポリシーを感じました。必ず2人で行動する点と会員制度を優先させていないところが特徴的でした。利用してみてよかった!といっていただいたら会員になってもらうそうです。そのせいか稼働時間が1ヶ月1500時間と突出しています。TVの取材も多いそうです。

スタッフのみなさん必要とされていることを生きがいに、自分が楽しいから続けているとおっしゃってました。

NPOについて、自分たちが何をしようと思ったのか、理念に基ること。同感です。5/23(木)


富士見地区地域支え合い協議会第2回総会

5月18日土曜日(晴れ)

 今日は中浦和の生活クラブ生協本部で運動グループの「NPO法人大人の学校」の第4回総会があり、県ネットの共同代表として挨拶だけさせていただいて急いで鶴ヶ島に戻りました。(本の上官リングで2冊ゲット)

 15分ほど送れて、富士見地区地域支えあい協議会の第2回総会に到着。まだ、活動報告が始まったところでした。

昨年8月、埼玉県共助社会造り支援事業補助金の申請が採択となり、9月末に交流会館が竣工してから実際は半年の活動ですが、これまで各団体が展開してきた事業が一堂に会するといった印象を受けました。スタッフとして準備から常に携わっているかたがたのご苦労は計り知れませんが、参加する側の客観的な支店からすると、地域の横断的な仕組みになっていることがわかります。これが来年、再来年と成熟して言ったときに、どんなコミュニティとなるのでしょうか。楽しみと期待がいっぱい。


空間放射線量

測定器
測定器

5月20日(月)お昼過ぎに南町の新鶴団地のお友達から「高い放射線量がでました!」と連絡がありました。

午後2時ごろ市役所生活環境課の職員の方が3名見えて計測しました。

前日一斉清掃で側溝の汚泥を集めてごみ集積場においてありました。市が貸し出している簡易測定器で測ったところ0.24~0.25μシーベルトだったということです。

職員の方が持参した測定器で測っているのが写真です。0.21μシーベルトが一番高い値でした。除染の基準ん0.23μシーベルトには達していませんでしたが、今でもこれだけの値が出る場所があるということがわかりました。

団地の自治会では側溝の清掃を今後どうするか検討するそうです。

南小学校が目の前ということもあり、校庭の隅も測ってもらいました。0.05μシーベルトでした。これから始まるプールの掃除を最初に子どもたちがしないように言わなくては、と思いました。


鶴ヶ島プロジェクト

プレゼンテーション
プレゼンテーション

南公民館では「鶴ヶ島プロジェクト」が始まりました。正しくは「鶴ヶ島・未来との対話プロジェクト2013」です。市と東洋大学と地元企業が協力して、養命酒酒造さんがつくるメガソーラーの環境教育施設を設計するそうです。誰でも参加できるということでしたので、今年は初めから参加しました。学生の方が多く、緊張した空気。支え合い協議会のメンバーと思われる方々も。プレゼンテーション→ワークショップ→投票、という流れでした。ワークショップで私は藤村先生のテーブルでした。設計のポイントをわかりやすく説明していただいて興味深い2時間でした。次回も参加します。


富士見公民館まつりDEプレイパーク

火おこし
火おこし

プレイパークの土曜日はあいにくの雨。でも、行ってみると滑り台とテントを上手に使ってブルーシートの屋根が出来ていました。プレイパークの遊び道具は形がありません。水、砂、そしてこの日は「火」です。ホットケーキにお好み焼き、ちょっと「あちちっ」な場面や落っことして「ああああ」な場面もみんなでおおさわぎ。子どもたちはずっと離れないのでした。こどもの公共工事に使う柵もかわいい恵がいっぱいでした。

 テントでは、同じく支えあい協議会による、災害時の炊き出し。トン汁がおいしくできましたが、伝記でないと着火できないとあり、公園でしたので、さて、いざというときにこれでは困る、ということがわかりました。新たにバッテリーも備蓄しないとと報告するそうです。子どもたちはトン汁とホットケーキにお好み焼きでおなか満足のアメニモマケズ5/11

こどもの公共工事
こどもの公共工事

臨時議会5/8

議員の任期は4年ですが、鶴ヶ島市議会では、議長、副議長、常任委員会は2年ごとに交代します。(一部事務組合は4年間変わりません。) 投票の結果議長は大曽根議員、副議長は近藤議員になりました。 私は、臨時議会を契機に、長谷川議員と会派レモンを組ませていただきました。初めて代表者となり、代表者会議、議会運営委員、そして、文教厚生常任委員会の副委員長を受けることになりました。1期の身には果たして担いきれるのか・・・と頭をよぎりつつも、選挙で選ばれたからには議員は初心者、不慣れ足り得ない、と戒めて取り組ませていただきます。

政策説明会「人件費の取扱い」

 4/26、政策説明会がありました。定例会だけでは摑みづらい政策について市長に説明を求めるために昨年度から始まりました。

 今回は非常にわかりづらい、職員の人件費について説明がありました。

 鶴ヶ島市では、平成18年より市長、副市長、教育長の特別職の給料月額を減額する特別措置を行っています。約8年間で3,900万円の節減となっています。

 一般職職員は教育長を含め424人、平成9年には488人でした。新規採用者が退職者数を上回らない人員管理をしてきています。類似する他市に比べて職員数は10位に広域の組合を入れると6位と低い位置ではありません。その給与については、平均年齢10位(44,3歳)と比例して埼玉県内で15位(335,500円)となっています。

 国家公務員を100とする「ラスパイレス指数」の方式によって地域手当というものが設定されていますが鶴ヶ島市は10%、7位となっています。

 職員数、平均年齢、広域組合事務、また、市内の企業と類似団体と入っても条件は様々となります。この説明を受けて人件費の扱いについてどのように捉えるのかが今後の課題です。

 しかしながら、これだけ整理された情報を議会に提示するのは、他では見られないことだと思いました。

 


共栄一本松線が開通しました!

若葉駅西口
若葉駅西口

 若葉駅西口から共栄町をまっすぐに通り、関越自動車道をくぐり向ける「市道758号線」(共栄一本松線)の開通記念式典に行ってきました。その名の通り、若葉駅から一本松方面を一直線に結ぶ幹線道路となります。

 昭和42年の都市計画から40年以上を経て、関越下から駅までの810mが完成しました。

 地権者の皆様はじめ、たくさんの方々のご尽力の賜物と開通直前の道路から若葉駅を撮影させていただきました。

 4/18


鶴ヶ島市議会報告会2013

文教厚生常任委員会報告
文教厚生常任委員会報告

 第6回になる議会報告会。 今年は富士見公民館と西公民館で開催しました。

 私の担当は文教厚生常任委員会に付託された条例と地域の元気臨時交付金の報告です。特に「新型インフルエンザ等対策本部条例」は、最近新聞で連日報道されている中国のH7N9型について気にされている方も多いのではと保健センターに状況を聞きました。国では1ヶ月前倒しで4/13特別措置法を施行しました。動向を注視し速やかに対応できるようにしているそうです。臨時交付金で、学校のプールの塗り替えや公民館の修繕が出来るのは身近な話題でした。

 富士見公民館の開催だけに富士見地区の皆さんがたくさんきてくれました。身近で報告が聞けてよかったというお声もあり励まされました。

 年に4回の議会の度に報告できればいいなと思います。

4/14 富士見公民館


総務常任委員会主催の自治基本条例学習会

 総務常任委員会の主催で、議員の自主的な学習会が開催されました。今回のテーマは「自治基本条例について」です。

 自治基本条例は、北海道のニセコ町が平成12年に「まちづくり基本条例」を制定したのが始まりで、そもそも内規的な意味合いの「行政基本条例」に議会を加えて作られています。理念型の代表として、箕面市まちづくり理念条例が圧倒的と言われています。

 平成24年4月1日現在、全国の普及率は14.4%(1742中251団体)、埼玉県内では18.5%(63中18団体)公共政策研究所調査。住民投票の費用対効果と拘束力、市民の定義や最高規範性といった様々な角度から条例の意味づけの説明を受けました。

 市では、住民自治の強化だけではなく、東日本大震災の教訓から災害のときにいちはやく行動を起こせる根拠となる条例をつくろうと考えています。

4/3 議会棟第二委員会室


全国市民政治ネットワーク 大河原雅子さんとの意見交換会

大河原雅子さん
大河原雅子さん

 現在衆議院議員の大河原雅子さんは、東京生活者ネットワークの代理人として都議会議員をされていました。

 年末の総選挙で、国会の現場の話しあれこれから始まり、ご自身の政策3本柱「脱原発」「TPP」「消費税」について。特にTPPについては、単に経済的な面ではなく、輸入緩和による国内の規制についての影響について教えていただきました。地産地消や遺伝子組み換え作物使用の逆規制、となると学校給食に安全安心な食材をといい続けてきた私たちの思いは消し飛ぶことになるのでは・・・という不安な情報。そういった状況を受けて、国内の農業を守ろうと、JAは自主的に表示を明確にしていくことを決めたそうです。 もっときちんとTPPのことを調べなければと思いました。

3/30 東京生活者ネットワーク事務所にて


つるがしまフューチャーセッション

山下洋輔氏
山下洋輔氏

 子育てに関わり、様々な活動をしている人たちが鶴ヶ島にはたくさんいます。そこで、自由に楽しく対話をすることで、繋がりをつくれたら・・・という思いからフューチャーセッションが開催されました。

千葉県柏市のまちなかカレッジ、食のフューチャーセンターを企画している山下洋輔氏を講師に招いての「そもそも会議」。山下氏は原色の柏市議会議員です。(ミュージシャンではありません)

  そもそも、まちづくりをイメージするときに子育てが人をつなぐのは「子どもは未来からのお客様」だから。

フューチャーセンターの紹介からテーマに沿ったブレインストーミング。進行する人が手を挙げたら、に気が付い人が手を挙げて、みんなが気が付いたらフリートークはストップ。コミュニケーションにはいろんな手法があります。どうしたら思いを伝えられるのか?そう考えたら繋がりが始まるのかもしれません。

3/16 若葉コミュニティホール


ボランティアフェスタ2013 

パネル展示
パネル展示

 今年からワカバウオークのイベント広場のみの開催となりました。昨年は復興支援のテーマが色濃く出ていましたが、今年は、さらに繋がりが感じられました。地域支え合い協議会の活動が団体同士の連携を強めているからかもしれません。

 市民活動推進センターを使っての企画は、子どもたちで大賑わいでした。

 昼過ぎから突風と猛烈な土埃りで店じまいを余儀なくされたブースもあったほどです。でも、フェスタのメンバーは屈強でした。最後の反省会まで貫徹、自然に負けない元気フェスタでした。

3/10


一般質問①環境政策②公共施設の更新

一般質問①環境政策

 環境の問題は公害対策と自然環境保全という大きな二つの課題を抱えています。環境審議会でもパブリックコメントでも東日本大震災の影響について配慮すべきという意見が出ていますが、第2期鶴ヶ島市環境基本計画に反映されているようには受け取れません。でした。再生可能エネルギーの推進とピークシフトはセットです。エコライフ促進と一緒に節電を集めるという考え方を広めていくべきと考えます。

一般質問②公共施設の更新

これまで、公共施設はあってあたりまえだと思ってきましたが、これからはどうなるのでしょうか。

答弁では、利用者の本当の目的に沿った施設が今後も均等に維持できるのかといった観点も含めて検討しなければならいと考えているということでした。

 公共施設利用計画では、平成25年の4月から市民参加のスケジュールとなっています。しかし、情報が充分とはいえません。今後の進め方が課題ではないでしょうか。


平成25年 第1回定例会(3月議会)が始まります。

 

 

月日・曜日

日 程

2/26()

開会

2/27()

総務常任委員会

2/28()

総務常任委員会

3/1()

産業建設常任委員会

3/4()

産業建設常任委員会

3/5()

文教厚生常任委員会

3/6()

文教厚生常任委員会

3/13()

一般質問(金泉議員、内野議員、大曽根議員、杉田議員、松尾議員)

3/14()

一般質問(大野、松村議員、出雲議員、高橋議員、持田議員)

3/18()

一般質問(高田議員、山中議員、五伝木議員、齊藤議員)

3/19()

委員長報告、採決、閉会

大野ひろ子の一般質問 314() 午前9:00頃~

1.環境政策における東日本大震災の影響への配慮について

2.公共施設の更新問題について

★主な議案

・平成25年度予算(一般会計・特別会計)、平成24年度補正予算、などが主な議案です。他

  

 


協働コーディネーター養成講座初級編20130223

 地域で活動をしていると人と人が集まって、話して、計画をたてて実行します。そして、うまくいったことや失敗した点を洗い出しては次に生かす。PDCAサイクル。でも、なにかうまくいかなかったり、何も決まらなかったり、「会議」をしていてもつまらない。運営、経営、会議力等々方法論はたくさんあります。 協働コーディネーター養成講座初級編は、最初から最後まで自分の想像力をひたすら追及しました。ファシリテーター(介在者)への道は簡単ではありません。特にコーディネーターたる要素は、自分以外の仲間の発想を生かすこと。Wishpoem(ウイッシュポエム)は面白い!中級編を受けるのが楽しみです。 主催:NPO研修・情報センター講師:代表理事、前金沢大学大学院教授、コミレスネットワーク全国代表 世古一穂さん 場所:国分寺市立本多公民館


コミレス・フォーラムinワカバウオーク

 2/17午後、ワカバウオークで開催された「コミュニティレストラン・コミュニティカフェ埼玉フォーラム2013」に参加しました。基調講演は世古さん。11月、富士見自治会館でコミレスとは何か?というお話を伺いました。

 美味しく食べて、楽しく働いく、くつろぎの場としてコミレスは、地域のコーディネーターを育てる公共の場(みんなが)使える場所であると定義しています。運営や役割りの多様性、そして課題を、自分たちですること、行政と協働ですること、政策提言に整理して提起されていました。

 実践報告は、北海道余市テラスのネットワークづくり、福井県鯖江市小さな種・ここるの六次産業化と障害者就労支援A型等条例づくりを含めての様々な展開が報告されました。

 第三部の埼玉県内の3団体の報告に、課題と一緒に夢や希望があふれんばかりにこぼれてくるようでした。パネルディスカッション入るとああしたらこしたらとアドバイスが飛び交い、聞いていた女子栄養大学の学生さんたちは、意見を振られそうになっては、はらはらしてぎっしりの会場をさらに暑くしていました。

 全般を通して地産地消に六次産業と農業がキーになっているように思い、15日に聞いたばかりの埼玉県の農業ビジネスの情報をお伝えしました。何かつながるといいですね。


あそびーばーは子どもたちが言いだしっぺ

 東日本大震災は、これまでの価値観を大きく変えたと言われています。

 2月17日日曜日、富士見自治会館で、富士見地区地域支え合い協議会主催のフォーラムがありました。

 宮城県気仙沼の寺谷地区にお住まいの鈴木さんご夫妻から寺谷の地域性、そして、そのときに起こったことをうかがいました。 お話から、鶴寺谷振興会の活動は防災も福祉も、津波(災害)があるものとして地域づくりがされていたんだとわかりました。そのときのお話は・・・胸が詰まるようでした。

 そして、かんぺーちゃんの登場に「言われて初めて気づいたんです。子どもたちはどうしていたの?」と美和子さんは言いました。大人と違い言葉にしながら衝撃を整理できない子どもたち、遊ぶことで乗り越えていくことをそう表現されたのでしょう。、あそびーばーから聞こえてくる笑い声に衝撃を受け、大人たちは救われたといいます。

 日本冒険遊び場づくり協会天野氏は、「こんなときに遊び場なんて・・・」と言われるのを覚悟で被災地に駆けつけるのだそうです。でも、気仙沼には鈴木さんご夫妻と出会うことが出来たのです。のこぎりのことや何か貴重なお話は山ほどあるのですが、忘れてはいけない言葉を記録しておきます。「心が折れないためには根拠のない自信を持つこと、それは他者と比較されない」「子どもたちが生きづらさを抱える背景は居場所のないこと」。子どもたちの遊び場づくりの意味がわかったような気がします。


野球は9人でやろう

相模女子大松下啓一教授
相模女子大松下啓一教授

 2月16日土曜日午後、市役所で「(仮称)市民基本条例を考える」シンポジウムがありました。

 条例は、協働型で市民のための役所にすることと市民自身が存分に力を発揮できるという2つの考え方を頭に入れて取り組むことがポイントになります。なぜつくるのか?では、地方分権を改革の3番目とし、人口減少とあわせて切迫性を示しています。地域のことは地域でやる、しかし財源(税収)は人口と比例します。どうやって生活の不安を解決していくのかを行政も市民もいっしょになって考えて行動す“協働”の仕組みをつくっていかなければなりません。「自分たちの問題となるように、つくりながら自治を始める」のはいいな、と思いました。

 教授の担当、人間社会学部社会マネジメント学科は、文句を言う人から、こうしたら?と提案できるように育てるところだそうです。昨年聞いた宮台真治さんの「任せて文句をいう社会から、引き受けて考える社会へ」というフレーズを思い出しました。


農業ビジネスの学習会

埼玉県農林部篠崎氏
埼玉県農林部篠崎氏

 一年に一度近隣(坂戸・日高・東松山・鶴ヶ島)の議員が交流を兼ねてこの時期に合同研修を開催しています。今年の研修は、埼玉県農林部農業ビジネス支援課課長の篠崎豊氏を講師に農業ビジネスの展開についてお話を伺いました。

 森林や農地のバランスが日本の縮図のような埼玉県は、意外に農業産出額が全国17位とブランド農産物の宝庫。埼玉は人口、アクセス、耕地、天候、加工工場といった農業ビジネスの好条件が揃っています。先を見れば世界的な食糧事情は逼迫傾向にあるといわれています。

 県では、農業の担い手を増やしたり、既に県内17箇所で実践されている企業の参入も進めています。「SAITAMAMAわっしょい」や「埼玉ブランド農産物県民投票」など楽しそうな企画もあります。

生産(1次)×加工(2次)×販売(3次)=6次産業は63兆円の付加価値があるというお話でした。鶴ヶ島の農業は大規模耕作よりも“付加価値と売り方”のようです。

 フードマイレージを考えながら地元の野菜を食べようと改めて思いました。遠くから運べばエネルギーも費用も係るだけじゃなく、輸入すれば生産に必要なお水も使ってしまっているバーチャルウオーターも気になりました。

  講師の篠崎氏は千葉大出身、以前柏の葉キャンパスでお会いした古在先生は恩師にあたるそうです。

2/15アルカーサ迎賓館


人形劇 まめときつねとうさぎ

ビーンズ・ドリーム
ビーンズ・ドリーム

 富士見地区地域支え合い協議会の子ども部会・食と食育部会主催の人形劇です。9日は「ビーンズドリーム+タオル人形づくり+みんなでお昼ごはん」。10日は「みてても、いい? 」でした。
 幼い子どもたちが、笑ったり歓声をあげるのにこちらが驚くくらい。大人は操作している役者さんが見えますが、子どもたちの目には人形が生きてるようにうつるのでしょう。感性がフレッシュで気持ちがいいです。このまま真っ直ぐ育ってください。

みてても、いい?
みてても、いい?

 昨日よりたくさんの来場者、もちろんイクメンも。パパママがいっしょに子育てしてるのが頼もしいです。自治会館の門の手づくり看板。ここからもう楽しくなっちゃいます。来週は宮城県気仙沼から冒険遊び場あそびーばーから被災地に最初に出来た遊び場のお話があります。


予算編成と施策に関する要望書の回答2/6

 11月、会派大空から、平成25年度の予算編成と施策に関する要望書を市長宛に提出していました。

 2/6は要望書への回答がありました。通学路の安全対策や防災対策、予防教育等11項目にわたる要望に対していずれも真摯に受けていただけたようです。細かい点については今後質問でつめていきたいと考えています。いろんな形で市へ意見を申し入れることができることがわかってきました。しかし、言うだけでおわらないようにしなければと思いました。


校舎屋上での太陽光発電・刈谷市

次世代育成部長
次世代育成部長

 2月4・5日愛知県刈谷市と静岡県の地震防災センターに行ってきました。

 刈谷市では市内6中学校の整備に続き、平成24年度7月から「再生可能エネルギー善良固定価格買取制度」が始まったことにより、民間資本を活用した整備手法へ転換。民間事業者に学校の屋根を貸して太陽光発電を設置します。市は経費をかけずに、事業者は地域貢献度が高いことから手を上げる事業者は多いとのことでした。

 また、同市が取り組む総合型地域スポーツクラブとは、『いつでも、どこでも、だれでも継続的にスポーツに親しめる環境づくりを目指す、地域に根ざした自主運営型・複合スポーツクラブ』です。つながりと健康が手に入ります。

 昨年建てなおしたという庁舎は10階建て、議場は9階にあります。「次世代育成部長」というネームプレートを目ざとくキャッチしました。まだ出来たばかりだそうです。

津波の高さ
津波の高さ

 2日目に訪れた静岡県地震防災センターは、東防災意識の高揚や自主防災組織の活性化を図ることを目的として平成元年に開館しました。3.11からは平均して2倍の来館者となっているそうです。

 静岡県は、東海地震と南海トラフの巨大地震が想定されています。地すべりマップやほぼ2階の添乗まで達する実際の津波の高さを画いた垂れ幕を見ると10mの高さに圧倒されました。実際に地震が起きたら、避難所は不足すると説明員の方は「水は7日分食料は3日分」「避難所はあてにするな」「自分の命は自分で守れ」(津波てんでんこ)を必ず来館者に話すそうです。実際の地震と同じように前後・左右と上下の3方向に動く起震装置を体験。リアルな地震の揺れを体感してきました。


ヤブニラミ代理人運動試論

澤口氏
澤口氏

 2月2日土曜日、埼玉県市民ネットワークの定期総会が開催されました。と、その前に、みんなでもう一度最初に立ち返って目的を共有しよう。と生活クラブ運動グループのシンクタンク市民セクター政策機構の理事長澤口さんと月間社会運動の編集長米倉さんに「代理人運動(ネットワーク)の展望」というテーマで学習会をお願いしました。

 話は明治政府以前から始まります。村寄り合いでは全員一致の合議制(みんなが主人公)から市町村制へと変わり納められる側になってしまいました。男女平等の普通選挙制度とはなってみたものの実態は官僚内閣制・・・。

 公共とはその国のすべての人々の、あるいはその国やその地域のすべての人々に関わることについてという意味で、国や自治体を指すも意のではありません。さて、そこで私たちは、税金で出来ることの領域が限られている事実やまちを収めるのは誰なのかを突きつけていく役割りがあります。

 地方分権改革で市町村が市民の下に帰ってきました。「政策の束」を市民の側がどのように作れるのかが問われています。

 現代は問題の所在が複雑で見えづらくなっています。自治体は議員数を減らし市民から離れ、企業もも疲弊しています。そこで、私たちは、誰の何を代表して誰と実現していくのかが問われていると。そして、私たちネットワークにモデルはない。だから試行錯誤を繰り返すのです。

「新世代へのオルタナティブ・ライフスタイルの提案架設」で学習会は結びとなりましたが、あと2~3回学習しないと物にならない気がします。ミニフォーラムのお手伝いをしていただけると言うことでしたので近いうちに是非!!


協働で地域を元気に!」

ワークショップ
ワークショップ

 異業種交流会って想像できますか?

 2月1日金曜日、埼玉県川越地方庁舎2階の大会議室は寒さを感じない程の熱気でした。

 11月からワカバウオークの市民活動推進センターで3回にわたって開催された、NPOのパワーアップ講座の打ち上げ(?)とと表現してもいいでしょうか。8つの団体のプレゼンテーション→グループでのブラッシュアップ→そして写真のグループ発表。立場や経験の違う人からは思いがけないアイデアがポコポコ出てきます。煮詰まったら出かけていこう!と声かけ合って前に進むんですね。

 私は「NPO法人生活工房つばさ・游」さんのテーブル。お酒とサプリメント、企画に菜の花プロジェクトという異業種メンバーです。

直根苗保育ブロックで崩れない里山保全を目指す100年プロジェクトに「お米火います」「大学で検査が出来るのでは」「行政区を越えた里山ネットワークづくりは?」等のブレストがでました。

自慢の一品持ちよりのテータイムも美味しくいただきました。

次は此処にいって見ようかなと思っています。↓

2013年4月5日(金)13時から小川町下里農村センター「強く美しく豊かな自然に包まれた里山づくり」


市川房江政治参画フォーラム2012

市川房江記念館
市川房江記念館

市川房江政治参画フォーラム2012に始めて参加しました。 
 とちぎつばさの会日光市議平木氏・小山市議青木氏からノルウェーの視察報告。

 訪問先はオスロ市・ヘドマルク県コングスヴィンガー市・ヘドマルク県オーモット市です。ノルウェーの男女平等政策1979年は男女平等法(オンブット制度)施行から始まります。初の女性首相グロ・ブルントラント氏が1981年。閣僚18人中8人女性(第2次ブントラント内閣)。女性国会議員40%。女性地方議員38%。女性知事・市長23%。片方の性が40%を下回らないクオーター制が導入されています。
 子育て政策は、出産費用無料。両親合わせて3年間の育児休暇の取得が出来、子ども1人に両親それぞれに10日間の看護休暇(有給)があるので病後時保育の必要はないのだそうです。父親の育児休暇制度パパクオーターが1993年から導入されています。合計出産率1.95%。子を持つ母親の就労率87%。15~67歳の女性の就労率高く70%です。オスロ大学構内に保育園がありるなど、生活面のサポートを利用して管理職になったほうがいいという考えが広がっているそうです。24歳のオーモット市の現市長は24歳の青年です。家庭の中で早くに政治教育がされていることがうかがえます。
「ノルウェーが幸運だったのはノルウェーの女性がいたから。」とは1人に女性閣僚の方のつぶやき。

最高のページ数を誇る白書
最高のページ数を誇る白書

秦野市公共施設更新問題への挑戦「未来につなぐ市民力と職員力のたすき」               
 道路や橋梁などのインフラは命に直結しているから経費は削れない。高齢化は止まらないが更新問題は止められる、とすごい速さで話が進みます。

 そこで問題です。公共施設の必要性を決めるのは誰なのでしょう。行政に都合の悪い情報も利用者に都合の悪い情報も全て見せる「白書」を作ったのはみんなで判断するためです。
 秦野市の方針の1番手は、新規は建設しない。そして、面積を減らして必要経費を捻出する方向です。ハコモノをいじれば市民の負担は大きくなります。特徴的な事例は保健センターに郵便局(住民票の交付ができる)。小学校13を生かして15のコミュニティ施設をつくる等。
 タウンミーティングやパブコメでは賛成意見がほとんどを占めました。方針や計画の説得力が高く、客観性を重視し透明性があるからだと志村さんは強調します。鶴ヶ島市も去る12月にの「公共施設修繕白書」を作りました。さて、これからの具体的な計画はどうなっているのでしょうか。
 神奈川県秦野市政策公共施設再配置推進課課長補佐、兼教育部教育総務課複合施設計画担当主幹で地方自治体公共連携研究財団研究員でもある立場が発想の自由と行動力を支えているようです。

 再配置推進のイメージキャラクターは丹沢3兄弟の従兄弟つなぐ君と言う名前でした。
                                                 1月26日(土)新宿・婦選会館


教育委員会委員の皆さんとの意見交換会1/23

 鶴ヶ島市の教育をよりよいものになることを目的として、教育委員会教育委員の皆さんと文教厚生常任委員会委員で初めて意見交換会を開催しました。 テーマは「第一次教育について 0~6歳までの子育て・保育・幼児教育と小学校」です。

 0~6歳までの子どもたちに最も大切なのは心の発達です。教育は生まれてからずっと続くもの、小学校に入るまでに社会生活の基本を学んでおくことは本人の人生に大きく影響していきます。鶴ヶ島では、これまでも教育センター、保健センター、発達支援センター(鶴ヶ島保育所)との情報交換や連携を進めてきました。その効果は少しずつ見えてきたとの報告もありました。
 現代の親は働いていて忙しい。ワークライフバランスの考え方もまだまだ浸透していません。だからと言うわけではありませんが、我が子の(気持ちが)わからない親も多いそうです。親学を働きかける必要を認識した時間でした。
*親学とは、「教育の原点は家庭にある」といわれますが、「子どもにとって、親は人生最初の教師」です。
「親学」は、子どもにとって親はどうあるべきかを考え、子どもとともに親として成長する楽しさなどについて学ぼうというものです。

 これからも定期的に開催していけたらと思いました。市役所504会議室


議員視察研修「久喜市議会」1/22

久喜市の物産
久喜市の物産

 今日は雪になる予報でしたが小雨。鶴ヶ島市議会の互助会研修です。

 現在鶴ヶ島市議会では常任委員会の運営方法と同時に予算・決算委員会負託の違法性の問題について検討しています。近隣では予算・決算を常任委員会としているのは久喜市議会だけです。

 久喜市は、平成22年3月23日、久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町が合併しました。人口は156,073人、議員定数は34人です。

 議会運営については、旧久喜市議会の進めてきた議会活性化検討委員会の内容を運用するところからスタートして4年目になります。当初予算と決算の常任委員会は飛鳥と監査を除く32名が各16名が担当していましたが、入っていないと自分の常任委員会の議案を(予算)審議できないという意見が強まり、現在の分科会方式をとることになりました。補正予算は分科会負託案件のはじめに入っていました。

 分科会は、本会議で議案を各常任委員会に付託した後予算常任委員会を開きます。次に常任委員会終了後分科会を改めて開催しています。担当は常任委員会と同じメンバー委員長も同じです。この方式により時には夜の10時を越えて審議が続いていた委員会の時間は大きくj短縮となったそうです。

 鶴ヶ島は一部事務組合でインフラの議会をもっていますから久喜市と同じには捉えるの難しいと感じました。

 パソコンが議員1人1台貸与で議場でも使用可能となっています。あと、委員会の員外議員の発言も通告がいらないこと、歳出から先に審議する点が特徴的でした。


1月の年中行事

若葉台団地餅つき
若葉台団地餅つき

 1月は年中行事が盛りだくさんです。

 20日、いいお天気の日曜日。若葉台第二住宅の恒例餅つきです。毎年、自治会のみなさんをはじめたくさんの方の協力で美味しい楽しいひととき。いつもお餅をちぎり、あんころ餅に大根おろしと大忙しです。つきたての御餅にお醤油と海苔、当たり前の組み合わせも一味違います。先週の炊き出しもですが、富士見のあたたかいコミュニティを実感します。

 午後は富士見自治会館で芙蓉クラブの新年会がありました。「今年も元気で!」ほんとうに!

 

今年も元気で!
今年も元気で!

電気は選べる!

再生エネルギー学習会
再生エネルギー学習会

 

 生活クラブ運動グループ主催のエネルギー学習会が1/19土曜日、中浦和で開催されました。テーマは「再生可能エネルギーと省エネの現状と市民参加」と盛沢山。講師はNPO法人isep環境エネルギー研究所の船津寛和さんです。

 日本の家庭では暖房、給湯、家電の順でエネルギーを消費しています。意外なことに住宅の断熱が著しく遅れているのだそうで。省エネ・節電は天候や地域性に左右されない、また投資の必要もないすぐに実行可能な最もクリーンなエネルギー。節電所=ネガワットという表現にはっとさせられました。

 再生可能エネルギーは一定の制約を考慮した上でも充分な導入ポテンシャルがあるということは政府の公式データでも明らかだと講師は言います。再生可能エネルギーの普及の障害は政治的な意思と制度、そして市民の知識と合意が重要になります。

 再生エネルギーの使用割合を2030年には30%にと日本は出していますが、ドイツは2030年50%、2050年には80%を目指すとなっています。この割合を高めるためにも節電を集めるのはすごく有効なことなのだと思いました。

 


富士見自治会新年会

瑞雲
瑞雲

 1月13日お天気は晴れ

 今年の富士見自治会新年会は、富士見太鼓連のみなさんによる太鼓演技でした。体の芯に響く太鼓の音が新春の風を運んできます。「瑞雲」と中央に書かれた書。谷崎潤一郎の細雪にでてくる、縁起の良い雲のことなのだそうです。二人羽織に参加させていただきました。


昔のおやつと遊び

昔の道具 囲炉裏
昔の道具 囲炉裏

 炊き出しの後、学童保育つばきやまクラブにうかがいました。 

 富士見地区地域支え合い協議会の子ども部会の企画で、昔のおやつと遊びを子どもたちと楽しむひと時。囲炉裏で焼いたお餅は香ばしくて、炊き出しでお腹はいっぱいなのにまたたくさん食べてしまいました。遊びはベーゴマでした。

 


チャレンジ炊き出し交流会1/12

炊き出し
炊き出し

 生徒を中心に地域清掃活動を行ってきた富士見中学校根こそぎ大作戦。樹木の選定や刈り込みは今では学校応援団の方々がいっしょに行っています。

 今回は、富士見地区地域支え合い協議会の声かけで、「チャレンジ炊き出し交流会」があわせて実施されました。温かい豚汁と非常時対応ふくろごはんのおにぎり。中身は教頭先生の梅干です。

井戸
井戸

 備蓄庫を見せていただいた後、井戸水をくんでみました。残念ながら飲めません。ぱっと開くワンタッチトイレや炊き出しに使ったと同じバーナーがありました。6,000人分だそうです。因みにお水は1人1日3㍑が備蓄の目安だそうです。


2013出初式

梯子乗り
梯子乗り

 1月6日、平成25年消防出初式に出席しました。

 昨年よりも寒い感じの今日、幸いにも風はなく陽は暖かなjひと時でした。

 坂戸・鶴ヶ島消防組合が発足して40年になるそうです。3.11もそうでしたが、こうして、無事にお正月を過ごすことができたのも消防に携わる方々のおかげと感謝いたします。式に列席されていいる消防団のみなさん、写真の梯子乗り、放水等見事な実演で、見学の方々からたくさんの拍手がありました。