市政提案1学校トイレの改修を、2オープンデータ戦略へぼ取り組み

①災害時には避難所となる学校。学校のトイレはかなりひどい状態です。洋式とイレム2回に1つだけです。政府による暮らしの向上検討会でも「快適とトイレ」の国民運動をアピールしています。鶴ヶ島市も積極的に取り組んむよう提案しました。

②災害時避難場所の位置・ルートや消火栓の位置等オープンデータから市民がアプリを作り始めています。広域的に取り組むことで効果が期待できるのではないでしょうか。


四市議員合同研修会1/16

 東松山市、鶴ケ島市、日高市、坂戸市の四市の議員の合同研修に参加しました。今年の会場は坂戸グランドホテルです。

 「地方議会の現状と今後の運営について」というテーマで全国市議会議長会調査広報部主幹・植田義隆氏から講義を受けました。全国的な議会改革の進捗と議会運営の今後の視点まで、時間内では収まりきれない内容でした。通年議会は自治権としての意義は大きいものの号乳は10市のもであること。議会基本条例の制定と議会報告会は4割程だそうです。

 議会、議員を住民はどう見ているか、また付託に応えるためにも議会の見える化、多様性や議員活動の充実、議員力の向上を進める必要があります。これらを進めていくためのサポート体制として、事務居局機能の強化が重要であるということでした。

 全国市議会議長会では、平成25年6月から「議会のあり方研究会」を2年の期間で設置しているそうです。


市民後見人養成講座

「市民後見人」という言葉を聞く機会が多くなってきましたが、実際どのような内容なのかよく知りません。社会福祉協議会の講座を受講して理解を深めたいと思います。11/29

3回目は、障がいのある方と高齢、認知症、成年後見人が必要になる方々の理解について教えていただきます。今回と次回が講座の山場のようです。1/10


農業交流センターのまわりは里山でした

 市内の高倉地区、農業交流センター周辺は、里山と自然景観、農業と人の交流する遊びが混在するポテンシャルの高いエリアです。12月議会の一般質問でその可能性を聞きました。里山資本主義、ダッシュ村構想、そういったアイデアも吸収できる感じがします。

 飯森川の工事が終了しています。生き物がたくさんのビオトープになっています。遠方からボランティアに来る企業や野鳥などの写真を撮りにくる方もいるそうです。


鶴ケ島市議会互助会研修12/19

市議会のみなさんで栃木県に研修に伺いました。午前中は「こころみ学園ココ・ファーム・ワイナリー」、午後は「史跡足利学校」を見学させていただきました。こころみ学園は、昭和44年から重度の精神障がい者の生活支援をはじめた施設です。働くことが重要なキーワードでした。ぶどう畑はかなりの急斜面でした。ここでつくられたワインは2000年に沖縄で開催された沖縄サミットの晩餐会に饗されたそうです。昼食をいただいたカフェにも、寒いのにたくさんの方が訪れていました。

足利学校は、日本最古の学校だそうです。修繕されていますがおもむきはそのままでした。図書室がサロンののような内装でおしゃれでした。


あそびフュージョン大作戦12/6

栄小学校の体育館で「あそびフュージョン大作戦」が開催されました。これでもか、というくらいありとあらゆる遊びがあふれていました。全部体験できたのでしょうか。お買い物ゲームにも民族衣装のコーナーにもたくさんの地域の方々がボランティアスタッフになっています。それと学生のボランティアも目立ちます。とくに最後の片付けは、力強い味方でした。

途中、富士見公民館に向かいました。集会室の「わかば歌声サロン」には100人以上の方が気持ちよく歌ってらっしゃいました。ことらも熱気がすごかったです。


ネットでフィールドワーク

11/24と12/2の2回、ネットでタウンウオッチングしました。私たちの住んでいるまちは車椅子での移動はスムーズにできるのでしょうか?車道と歩道の段差はスロープができていて、バリアフリーにはなっていますが・・・。

富士見近隣中央公園につきやまができていましたので放射線の測定もしてみました。公園の他の箇所よりも低い0.03マイクロシーベルトでほっとしました。タウンウオッチングについてはネット通信14号に報告を掲載します。


地獄八景だぎゃ

富士見地区地域支え合い協議会主催の芝居小屋。富士見公民館の集会室です。

どんどん笑える楽しいお芝居でした。お話の終わりのその先の極楽がどうなったのか気になります。終演後はステージを降りて観客と交流も。そこでもやはり楽しい方達でした。11/23


「里山資本主義」とは

 昨年から話題の「里山資本主義」の著者、藻谷浩介氏の講演会に参加しました。生活クラブ埼玉の「生活クラブ的ダッシュ村構想」という拠点政策のプレゼンテーションのコラボ講演会。ダッシュ村的恊働村構想は所沢の三富地区で進められています。18年ほど前の所沢ダイオキシン騒動で注目された地域です。

 講演は、「21世紀に何が起きているのか?それは、人間の循環再生ができていない」というところから始まりました。里山資本主義は、地域活性化のサブシステム。現代社会に絆がないのは、物の貸し借りがないから。(災害時に)そこに誰がいたのかわからない、だから‘行方不明の可能性’という表現になるのだそうです。

 最後に、生活クラブ的ダッシュ村構想を、遊び仕事をキーワードにまとめてお話しくださいましたのは、元東大教授・鬼頭秀一先生。

 「できることを3%実行していれば、いざというとき30%できる!」無理なことは継続しませんね。

 11/22朝霞産業文化センター


幸せってなんだっけ?

国連でGNPを貴社に問われたブータン国王が答えた「大事なのはGNH
ハピネス」NPO大人の学校の講座「辻信一氏講演会」はそこから始まりました。批判するだけでは何も変わらない、まず、自分がスローライフの意味を理解しないと、と思いました。

GNPに換算されないはピネスは、誰かの為に無駄にした時間、時間だけは自分の持ち物でしょ、という言葉が印象に残りました。星の王子様を読み返さないと。

2008年に制定されたブータン王国の憲法の9条は国の政策の基本原理、平和主義の規定、戦争放棄を構成する日本国憲法の9条と偶然の一致だそうです。

11/18浦和コミュニティセンター


芋煮と芝居小屋の贅沢な時間

11月16日の日曜日

午前中は団地の芋煮会。プールのあった後のお祭り広場はなごやかです。昔ながらの顔見知りも最近こしてきた方も同じ丼仲間です。

午後は富士見自治会館で芝居見物。第1回つる結び芝居小屋です。役者さんは、というと、地元にお住まいの方々でした。


産業祭り

今年は、女性が出店している3つのお店に注目!ショールは迷って2点買いしてしまいました。行列のできる牛蒡は、2日目の終わる少し前がいいようです。今年ラスト1袋を手に入れました。

リサイクルマーケットは大にぎわい。今年は、ワーカーズとクラブメゾンで集まった服などを提供しました。

私の実家を整理して出てきた食器類もお役に立てたようです。11/8・9


前橋斎場視察研修

広域静苑組合議会の研修で前橋斎場に伺いました。坂戸市が加入する運びとなり、越生斎場の立て替えについての参考としての視察です。前橋斎場は駅に近い町中にあります。デザイン性が高い、ちょっと斎場のようには見えない作りになっています。中の売店を地元の自治会に委託しているのも異色な感じです。最初からそうしていたということで、立て替え後も自治会の希望で継続したそうです。11/10


高倉獅子舞行事

高倉神社の獅子舞行事に出席させていただきました。文教厚生常任委員会委員長の代理です。始まる前の奉納行事で拝殿に入れていただきました。初めての経験でおごそかな空気に、気が引き締まりました。11/3


埼玉県市民ネットワーク臨時総会

2015年統一地方選に向けて埼玉県市民ネットワークの臨時総会を開催しました。

ネットも代理人も増やしていきたいと思います。そのための方策として、代理人の任期を、地域ネットの判断で3期までとするルールを加えて改正しました。準備ネットが登場する期待も込めて条件整備もしました。総会後、各地域ネットによる決意表明は、越谷の2人擁立をはじめ、熱い思いがいっぱいでした。10/25



市民主体のまちづくり型福祉

生活クラブ運動グループの学習会、「市民主体のまちづくり」に参加しました。インクルーシブ(包む)なまちづくりを進めている生活クラブ東京の事例報告は、地域活動の原点であると同時に新しさを感じました。ワーカーズとネットがどこの市町村にもあるというのは、すごい強みです。

講師は生活クラブ・インクルーシブ事業連合事務局長奥田雅子さん

生活クラブ生協中浦和本部2階会議室10/25


吉川でもくら

生活クラブ越谷にいくのは、これで3回目になります。「でもくら」は昨年から越谷ブロック地域協議会で続けている代理人学習会のキャッチです。

今回は吉川市のくらぶルームくるりにおじゃまして、市長選挙の話題から「まちの話をしようよ」のお手伝い。次の集まりを決めるまで進みました。10/27


デンマークの再生可能エネルギー

 再生可能エネルギーのシェアを増やすことで原発に依存しない社会にしていきたい。たくさんの人たちがそう考えています。生活クラブ生協40周年企画でデンマークのエネルギー事情を視察してきたお二人の報告を聞く機会がありました。

 ロラン島は、人口は鶴ケ島市より少なめで、広さは80倍もあるそうです。再生可能エネルギーの取り組み、それ以前に、民主主義、男女共同参画、国民の意識、社会状況の差が生み出す文化の違いを感じました。

 クラブメゾン鶴ヶ島わいわいルーム11/1


講談で学ぶ成年後見制度

介護保険制度ととともにできた成年後見制度。講談という楽しめる手法で、問題をわかりやすく伝えていただきました。

高齢になり判断ができなくなること、認知症の方が増え、振り込め詐欺などの金銭トラブルがかなり大きな被害となっています。

これまでも障害があることで判断が不安な方には後見人がいましたが人権、また、意思の尊重といった当たり前のことが損なわれていたことを改めて知りました。

11月から始まる市民後見人養成講座を受講しようと思います。

11/18市役所5階会議室



わかば風の会総会

わかば風の会の活動は10年目に入るそうです。代表の挨拶で、「ソーシャルキャピタル(人間関係資本)」の話がありました。先週、高知市での全国都市問題大会議のテーマは都市内分権と新たなコミュニティ。風の会の活動を始めた方たちは、社会的な課題が見えていたということですね。

第2部は津軽三味線演奏、元富士見公民館長です。

第3部は2つのグループに分かれてのブレーン・ストーミング。キーワードは、地域包括ケアとまちづくりセンターです。

11/18富士見公民館


地域見守り活動の協定

10/15鶴ケ島市と生活クラブ生協埼玉と、「地域見守りに活動に関する協定」を結ぶことになりました。配達業務中に高齢者や障がいのある方、子どもたちも、訪問したお宅での異変に気づいたら、適切な支援につなげるものです。

調印式に同席させていただきました。


第76回全国都市問題大会議10/9・10

今年のテーマは「都市と新たなコミュニティ」基調講演は、講師の作家の山本一力氏が14歳まで住んでいた頃の高知の話から始まりました。現在66歳。自分の生き方に責任を持つことについて、ご自身は、60歳で免許を返上したダウンサイジングの生き方を実践しているとのことでした。

「価値観の多様化は我が儘」との発言には強さを感じました。人は誰も嫌われたくない、だからそうはっきりとは言えないものです。

高知市長のプレゼンテーションは「まちづくり、いっしょにやろうや!」地域内連携協議会は、まず、お互いの組織のスケジュール交換から始めたそうです。知ることから、ですね。公益信託高知市まちづくりファンドは優れもの。特に子どもファンドの取り組みは、まちづくり準備コースや講演作りなど興味をひかれます。

子どもが動いたら大人が動く!そうです。

2日目パネルディスカッションのコーディネーターは建築デザイナーの山崎亮氏。

自立と参加、防災、恊働がキーワードです。コミュニティという言葉を、地縁、アソシエーション、SNSを足し算で整理しました。新たなコミュニティは、住んでるまちごとに生まれるということになります。

一般社団法人コミュニティネットワーク協会ゆいま〜るの理事長がパネリストの中で異色でした。

やはり、行政の市政、予算、そして職員力が決め手のようです。



第2回障がい者フェスティバル

鶴ケ島市障がい者ネットワークが設立されて2年目。第2回の今年は、災害時の避難訓練をしました。障がいのある人もない人もいっしょにという試みです。非常ベルがなっても聞こえない方には、身振り手振りで、目の見えない方は手を取って誘導を、とお互いに助け合って行動します。

生活クラブ生協は、協賛して非常食の試食を提供しました。

10/5鶴ヶ島市女性センターハーモニー