イクメン・カジメン

写真展
写真展

 年末、所要で市役所に行きましたら、ロビーにイクメンとカジメンの写真が展示されていました。男性も女性も仕事とプライベート共にゆとりや生きがいの持てる生活を送るためには、子育てや介護を担う人が一方の性に偏らない、そして、その負担が軽くなるように考えていかなければなりません。

 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の意義を広めるための写真展。登場されていたイクメンのみなさんの顔、輝いてました。


12月議会の一般質問

12月議会の一般質問(12/7)では、市としての労働と教育の将来像を問う内容で質問しました。

(ネット通信NO.6に詳細)

行政の答弁から、鶴ヶ島は、就学前は子ども支援課の管轄にあり、入学したら学校教育課が窓口になります。そして雇用や起業に関しては産業振興課へと行政の動きは縦割りであると感じました。学校と地域や家庭の抱える悩みは生活保障と密接です。
制度を超えた発想は横断的な連携から生まれるのではないかと感じました。


議会改革推進委員会

 平成24年度11月27日全員協議会にて、大野は議会改革推進委員となりました。

鶴ヶ島の議会改革は平成17年第3回定例会で、議員定数を24人から18人(6人減)に削減することを決めたことから始まっています。議会改革検討委員会で検討項目を15項目に絞込むまでにも費用弁償や日当の廃止、委員会のの一問一答方式を採用しています。そして、平成20年4月19日埼玉県内初の議会報告会は260人の参加があったそうです。議会基本条例の制定にあたっては、パブリックコメントとワークショップ方式による公聴会を開催しました。

 現在、市では自治基本条例の策定を進めています。全員協議会ではでは先に制定した議会基本条例の位置づけを検討しています。

 委員会もインタネット中継していますし、一般質問も一問一答方式、傍聴の規則も他市に比べてかなり自由度が高くなっています。早稲田大学マニュフェスト研究所のだしている議会改革度調査2012によると鶴ヶ島のランキングは86位でした。1位は三重県議会です。

 *11月12日、委員になる前、一期議員対象に議会改革の勉強会があり学習した内容です。


平成24年 第4回定例会(12月議会)が始まります。

月日・曜日

日 程

11/27()

開会

11/28()

総務常任委員会

11/29()

産業建設常任委員会

11/30()

文教厚生常任委員会

12/6()

一般質問(内野議員、金泉議員、松尾議員、五伝木議員、杉田議員)

12/7()

一般質問(山中議員、松村議員、大野、持田議員)

12/10()

一般質問(高田議員、斉藤議員、出雲議員、高橋議員)

12/11()

委員長報告、採決、閉会

大野ひろ子の一般質問 12月7日() 午後100頃~

1.男女共同参画の推進から見た女性の労働について

2.いじめや暴力に対する予防教育の取り組みについて

★主な議案

・職員の育児休業に関する条例の一部改正、暴力団排除条例、平成24年度一般会計補正予算、公の施設の指定管理者の指定、他


NPOのパワーアップを応援するワンツースリー

プログラム
プログラム

11/14、26、12/12の3回の講座に参加しました。第1回の「協働っておもしろい!」というタイトルにひかれました。

 きょうどうという言葉に働くという字がよく使われるようになりましたが私自身が10数年前からワーカーズ・コレクティブに関わりマネージメントに興味をもつようになったからかもしれません。

3回講座の講師はファシリテータ―事務所代表の青木将幸さんです。生活クラブ運動グループの大人の学校でもお馴染みです。会場はワカバウオークの市民活動推進センター。

 いろんな事業や活動をしている人たちが集まっていて、事例発表もさることながら、名刺交換、初めて会った人とのコミュニケーションと3時間があっという間の空間でした。

 第1回目の事例発表「こんなこと出来る人いませんか!たすけてー!」と騒ぐのがコツ

 第2回目の課題出しワークショップ「継続は、参加する人の気持ちは?」で気が付いたのは、マネージメントは事務局機能だということ。

 第3回目のプレゼンテーションではワーカーズの2人と私でインタビュー形式で、「わからない言葉(自分たちの共通語)が3つ以上あると人は聞くのをやめる」 ことを実感しました。

 マネージメントの上で、会費と事業と補助金が3分の1の割合で経営していくのが理想的というのも深くうなづいてしまいました。

 この事業は県から委託を受けて(株)地域協働推進機構が実施していました。

2/1に川越地方庁舎で、異業種交流会があります。自慢の美味しいものを持参が悩ましいところですが参加しようと思っています。

 


たすけあいボランティア講座

 生活クラブ生協のエッコロ福祉委員会が主催するボランティア3回講座が富士見自治会館で開催されました。12/3「ボランティア基本のき」と12/17「住み慣れた地域で安心して生きるための仕組みづくり」に参加しました。

 「ボランティア理解」というテーマで話してくださったのは、千葉の特定非営利法人VAIC(バイク)コミュニティケア研究所の理事長佐々部憲子さん。 社会福祉法人生活クラブが運営する特別養護老人ホーム八街「風の村」、いなげビレッジ「虹と風」を拠点に活動しています。
 ボランティアという言葉を知っていてもなんとなくわかると答えたのが94,7%(2007年文化庁調査)。そう、なんとなくのニュアンスで話していることが多いような気がします。1995年の阪神・淡路大震災をきっかけにボランティア元年という言葉も生まれました。ボランティアは自発性・主体性と言う意味で、奉仕とは少し異なります。この自発性と社会性(公益性)、無償性(無給性)、先駆性(創造性)がボランティアの四原則です。

 NPOのパワーアップ講座でマネージメントについて考えつつボランティアの意義を頭の中で組み立てて見ました。経営する力とボランティアの力とがかみ合って動くのが、地域づくりを進める活動母体のベースになるのかなと思います。「高次脳機能障害者のボランティア活動システム」も初めて知りました。傾聴のワークショップも判断と実践の難しさを感じました。

 17日はNPO法人ワーカーズ・コレクティブa.n(あん)の実践報告から地域に必要な仕組みについてみんなで考えました。a.nは自治会館の公園を挟んで向かい側にあるくらぶメゾン鶴ヶ島を拠点として活動しています。学んだことを生かしていくために次回集まってまた話しましょうということになりました。1/21午後2時からメゾンです。ボランティアに興味ある人、どなたも参加できます。どうぞ。

 


未来のエネルギー学習会12/8

エネルギー学習会
エネルギー学習会

 環境ネット鶴ヶ島主催の未来のエネルギー学習会Part1「家庭の発電所 燃料電池の仕組みと未来」に参加しました。会場は若葉駅構内西口2階にある若葉コミュニティルームです。

 燃料電池は、酸素と水素を反応させて電気を作り出す発電装置で、歴史的には、1839年イギリスで発電実験が成功、1965年にNASAの友人宇宙船ジェミニ5号に通信機器やコンピューターの電源として実用化された19世紀の大発見だそうです。

 また、新しいエネルギー供給システム、コージェネレーションシステム(何らかの熱機関の排熱を利用して動力・湯熱・冷熱を取り出してエネルギー効率を高める。)として商品化されているのがエネファームなのだそうです。CO2削減にも貢献すると言われています。

 これまで、エネファームという言葉は耳にしても燃料電池と結びつけてイメージできていませんでした。

JX日鉱日石エネルギーさんの説明では、エネファームは「家庭にある小さな発電所、または発電する給湯器」で、つまり発電したときに発生する熱を利用してお湯を作るそうです。

 一般家庭の電気使用量の約7割を発電し、」一般的な4人家族が使う湯量の約6~7割をカバーするそうです。先々は余った電気を売ることも可能になるとか。

 都市の低炭素化の促進に関する法律も施行されています。こういったスマート(賢い)なシステムが広がっていくのかなと思いました。


全国市民政治ネットワーク全国交流集会2012

宮本教授
宮本教授

 全国市民政治ネットワーク全国交流集会が11月23・24日の2日間開催されました。埼玉県市民ネットワークからは私を含め7名が参加しました。1日目は北海道大学大学院法学研究科教授宮本太郎さんの基調講演です。

 2日目は、「現場から政策をつくる」「脱原発に向けて」「組織を元気に」「市民参加で議会改革」の4つの分科会での学習会、午後は分科会の報告でした。

 ちょうど選挙の前ということもあり本題の生活保障の再構築に入る前までに、そうとうくだけた政治談議が・・・。ブログに書かないように、とクギをさされましたので雑談の内容を知りたい方は、次回茶ティータイムへお越しください。講演の報告はネット通信のNO.6に掲載しました。

埼玉県市民ネットワーク
埼玉県市民ネットワーク

 2日目、私は第Ⅱ分科会「脱原発に向けて」に参加しました。

 北海道で弁護士をされている山本行雄さんは、「放射能汚染防止法を制定しよう」と声を上げ、北海道市民ネットワークと共に活動しています。法制度は理解が簡単ではありません。山本さんは、環境基本法改正後の公害関係法と原子力関係法を比較し、原子力基本法は公害規制法に対応する法律ではないこと、放射能汚染を罰する規定もないと指摘しています。神奈川からは「電気をカエル計画」。東京は「原発国民投票」の報告でした。短い時間なのに手一杯のボリュームで全てを生かしきれるのか?という思いでいっぱいでした。


広域静苑組合視察研修11/20

深丘園
深丘園

 今年の研修は、平成22年から開所した最新設備の深谷市火葬場「深丘園」と、これから立て替えに向けて準備が始まる(昭和48年から稼動している)秩父斎場に見学研修に行って来ました。

 深丘園は川を挟んで対岸の地に新設したもので、日常のりように影響がなかったそうです。近代的な施設と設備であることと、最近増えているという家族葬のための小さな斎場がありました。地中熱利用のクールトレンチと自然光を光源とする光ダクトが特徴的でした。

 

秩父斎場
秩父斎場

 秩父斎場はかなり古い施設となります。場所は以外に民家の多いところでした。隣の市営馬場を移転したあとに立てる予定だとのことでした。 いづれにしても斎場を立て直すのは近隣に住む方々のご理解があってのことだと思いました。

 越生斎場は越生町・毛呂山町・鶴ヶ島市・鳩山町で一部事務組合を設置し運営しています。構成人口約134,000人です。今年度に入り坂戸市(約100,000人)から加入の依頼があり議会でも検討となりました。現在、坂戸市が加入した場合意必要とされる既存施設の増改築等の可能性について検討する基本構想を策定中です。


コミュニティ・レストランをつくろう11/19

コミレステキスト
コミレステキスト

 春、富士見支えあい協議会が設立されてから食、助け合い、防災、高齢者、子育て、交流の6部会が活動を進めています。秋には自治会館の庭に交流会館が竣工しました。(10/28)

 交流会館でコミュニティレストランができたらいいな・・・ということから11/19「コミレス講座」。講師は特定非営利活動法人NPO研修・情報センター代表理事の世古一穂さんです。

 楽しく働き、おいしく食べる、くつろぎの場「コミュニティレストランをつくろう」というテーマで、コミレスは地域課題の解決と新しい「公共」の実現の場であるという実践されてきたお話をする予定のレジメでした。実際はコミレスの定義や設立運営の基礎となる人の集まり、オーガニゼーション(組織)についての社会学的な講座となりました。協働とか参加型とか地域活動のシーンでポピュラーな言葉になってきましたがその意味をきちんと理解できていなかったと思いました。特に合意形成とは?で、多様な選択肢を出して納得ができる案をつくりだす。A案B案C案D案のいずれでもないE案を生み出し、意見としてまとめていくのが協働コーディーネーターのポジションであると理解しました。整理して分析して情報を提示していく。世古さんは此処に必要な情報を出していってくださったようです。

 講座の前に、くらぶメゾン鶴ヶ島2階のレストランぽまと(ワーカーズ・コレクティブa.nの食部門です)で一緒にランチしました。ワーカーズの大先輩のそのまたお師匠様でした。

 

 


議員先進地視察研修11/13

埼玉県立近代美術館
埼玉県立近代美術館

 今年は防災をテーマに草加の放水路を見学させていただく予定でしたが、議会全員となると人数的に、また別けたとしても時間的に午後の越谷にうかがえなくなる等から午前中は北浦和にある埼玉県立近代美術館を見学しました。北浦和公園の中にあり、建築家黒川紀章の設計。ピカソ、ルノワール、キスリング、ユトリロ、藤田嗣治といった巨匠の名画が所蔵されています。久しぶりに目の保養をさせていただきました。

越谷市議会ドア
越谷市議会ドア

 越谷市議会では、3.11東日本大震災を教訓に平成23年9月1日に開催した代表者会議で、「越谷市議会における災害発生時の対応要領」を制定しました。災害時における議員としての役割りや行動を明確にしたものです。これにより災害時には必要に応じて「災害対策支援本部」を設置し、災害対策活動を支援、また、自ら適切な災害対応に取り組みます。実際に、平成24日9月21日、定例海中に全議員を対象に大規模地震を想定した三週訓練を実施しました。中核都市への準備を進めている広い市です、60~90分で到着した議員もいたそうです。

 鶴ヶ島市議会でも今年度6月14日「鶴ヶ島市議会災害対策支援本部設置要領」を全員協議会で申し合わせ事項としました。これにより災害時に議員が救助や支援体制に入ることは公務に位置づけられます。

 まだ前例の少ない事例なので越谷市のお話を聞き今後の具体化に生かしていきます。

 議場のドアが鶴ヶ島に比べて簡素で親しみやすい感じでしたので撮ってきました。


交流会館ができました。

 風の会の総会翌日、富士見地区地域支え合い協議会の交流会館が自治会館庭に竣工しました。10/28は落成式ということでうかがわせていただきました。設立総会からあっという間の出来事でした。自治会館もいつも楽しげな声が聞こえていましたが、これからは交流会館もさらに活発に使われていくことが予想できる賑わいでした。生活クラブもワーカーズa.nも協議会の会員です。いっしょにいろんなことができるといいなと期待しています。


わかば風の会第7回総会10/27

 富士見公民館の第1学習会で行われた「わかば風の会」の第7回総会に出席しました。わかば大学塾に助け合い事業、おしゃべりお茶会、うたごえサロンもと富士見で耳にし目にする活動が盛りだくさんに詰まっていました。風の会は地域力のお手本なんですね。


体育館耐震化工事視察

新町小体育館
新町小体育館

 災害時の避難場所として重要な拠点となる小中学校。特に、3.11以降は計画を前倒しにして耐震化工事が進められています。

 10月16日、文教厚生常任委員会の提案で体育館の耐震化工事の視察をしてきました。うかがったのは新町小、鶴ヶ島中、長久保小、第二小、杉下小の5校です。市内の公共施設は、いずれも30~40年前に建てられています。いずれも老朽化が進み、塗装もですが雨漏りがしているところも多いと聞いいていました。今回の耐震工事は防水、改修を一緒に施工していています。1校4千3百万円から5千5百万円の施行費となっています。


全国市議会議長会inえひめ

市議会議長会研究フォーラム
市議会議長会研究フォーラム

 10月10,11日の2日間愛媛県松山市で開催された、全国紙議会議長会研究フォーラムに参加しました。

会場はひめぎんホール、写真の路面電車はホール前の駅で撮影しました。

 基調講演「地方自治の課題と議会のミッション」で片山善博氏は、分権改革の実態を踊り場にたとえて遅々として進んできたと表現されていました。鳥取県知事の時代を振り返り、教育の責任は分権以前と違って市町村に責任があると話されました。教育委員から互選で教育長を選びますが、委員の就任を議会は議決しています。大津市のいじめに心を痛めるのであれば、議会は最終決定の場であることを自覚すべきであることを説かれました。(鶴ヶ島は9月議会で教育委員の議決をしています。) パネルディスカッションは、「地方議会における政策形成」で、(議会の)本来の監視は政策立案能力がないとできない。また、説明責任を果たすことが大切であることを再確認しました。

 2日目は「大震災における議会の役割り」で、南相馬市、陸前高田市他から実際災害時に起こったこと出来たこと等々たくさんの事例が話されました。 


市民体育祭 藤中

10月7日、あいにくの雨模様。早々に回復するという予報から体育祭が挙行されました。降ったりやんだりの繰り返しでなかなか晴れません。遅らせてての開会式も小雨の中、合羽着て元気に入場行進。準備の方々もみなさんお疲れ様でした。風邪をひかないでくさい。


静岡と長野からのお客様inくらぶメゾン鶴ヶ島

信州のワーカーズ
信州のワーカーズ

 富士見中央近隣公園南側の横山プラザにあるくらぶメゾン鶴ヶ島は、生活クラブ生協とワーカーズ・コレクティブa.n(あん)と私たち市民ネットワーク鶴ヶ島の三者で運営しているコーポラティブスペースです。主に生協関係から見学が継続的にあり、コンセプトや運営、そして利用状況について説明を求められます。春に構想からのストーリーをパワーポイントでつくりましたが、静岡生活クラブ理事会からの見学(10/2)に合わせて、生協そのもの設立と社会的背景に沿った政策展開をパワーポイントで簡単に作ってみました。自分のためにも勉強になりました。

 長野生活クラブは信州市民ネットワークと協議会を持っていて、10/24にはマイクロバスで見学にきました。(大家さん、駐車場のご鞭撻ありがとうございました!)ちょうど1ヶ月前の9/24に、岡谷の本部へ研修の講師でうかがいました。「くらぶメゾンでできたこと」というテーマで、市民ネットワーク鶴ヶ島が生まれて、代理人(議員)をたてていく経過をお話しています。

 生協事業の地域貢献性の高度化と、軸となる多様な人の集まりを横断的に繋いでいく場として、くらぶメゾン構想の可能性をお伝えできたらいいのですが・・・。長野には本部にあるパンのワーカーズ、エッセン(写真)が一つあります。拠点が作れそうな場所はあちこちあるようでした。静岡は拠点を持つことから始めるそうです。

*埼玉県は、ワーカーズも大人の学校(スクール)、CCS(福祉事業)と市民ネットワークの5者協議会


まじめにお茶会 パート2

CCSの説明をする稲葉常務理事
CCSの説明をする稲葉常務理事

 市民ネットワーク鶴ヶ島は、埼玉県市民ネットワーク(県内の地域ネットの昼間支援組織的役割り)に所属しています。エリアとしては生活クラブ生協の狭山になりますので、地域活動のステージとしては狭山ブロック運動グループ協議会になります。(くらぶメゾンの運営とは別の関わりです。ややこしくてすみません)

 「まじめにお茶会」は、生活クラブとワーカーズ・コレクティブ(狭山エリアには6団体あります)とネットがお互いの活動を共有し、一緒に出来ることを考えるばとして今年度2回企画しました。10/1は富士見自治会館をお借りしました。参加者は50名程。託児はくらぶメゾンのわいわいルーム。

 くらぶメゾン鶴ヶ島のストーリーもそうたくさんのみなさんが知る機会もないので、今回春に作ったパワーポイントに少し数字的なグラフを加えプレゼンしました。拠点でコラボすると予想外なことが次々生まれることが伝わったでしょうか?

 後半「地域に必要なものは何だろう?」と、オーソドックスなKJ法のワークショップ。みなさん、課題も必要な機能もよくわかってるんだなと思いました。具体的な行動へとつなげていくためには、誰でもない自分の意思で進しかないのですが・・・。

 お茶会の組み立てからCCS(生活クラブ運道グループの福祉事業)の話をはじめにしていただきました。急なオファーに応えてくださったのは生活クラブの稲葉常務理事です。(写真)


農大跡地に関する勉強会

たきしま井戸
たきしま井戸

 今年度に入り、市議会では「農大跡地に関する勉強会」を重ねてきました。9月21日は実際に農大の見学をさせていただきました。

 農大の学校要覧をいただきどういった教育が実践されているのかの説明を受けた後、敷地内を案内していただきました。体育館、グラウンドは地域の方々にも貸し出されています。水路、井戸、実験農場、正門からの街路、遊水池等をぐるりと案内していただきました。国際農業センターは比較的新しい建物だということでした。その後、運動公園との間にある「たきしま井戸」までたどりました。

 午後、跡地活用について緑地・水辺、体育施設、市民エリア等5項目について原案の考え方を含め執行部からの説明を受けました。意見交換の場もありましたので、エコミュージアム構想をイメージしてはどうかと私見を述べさせて頂きました。


朽ちるインフラ問題

 写真のジオラマをつくりあげたプロジェクトのプレゼンテーションがあると聞き、9月14日夕方6時から市役所ロビーでのシンポジウムを聞かせていただきました。「公共建築から考える鶴ヶ島の未来像」がテーマです。タイトルの朽ちるインフラの話は、プロジェクトへの導入として理解しました。1960年頃から高度経済成長の波に乗りいっせいに道路も橋も公共施設も建設されています。それはつまりいっせいに老朽化も始まると言うことです。今後に向けてシティマネジメントが課題となりますが、「施設と機能の分離」により、「できるだけ機能を維持しつつ、できるだけ施設負担を引き下げる」必要があるということでした。(根元祐二教授)

 学校をつくろう!子どもの心がはずむ空間(TOTO出版)で有名な工藤和美教授とプロジェクトの主導者藤村龍至教授による第二小校区の支え合い協議会とのワークショップ報告を聞き、参加してみればよかったとちょっと後悔しました。このすぐ後にテレビで工藤教授が手がけられた学校が紹介されていました。


公共建築からの未来図

未来図ジオラマ
未来図ジオラマ

今週の月曜日(9/3)から市役所のロビーにジオラマが登場しています。「公共施設から考える鶴ヶ島の未来像」というテーマの展示です。今年4月から7月にかけて開催された東洋大学建築学科の学生と地域住民とのコラボレートが生んだ公共施設の改築案ということです。詳しくはこれからあるシンポジウムにでて聞いてきます。今回の一般質問にもあります。


越谷の市民ネットワーク

越谷ブロック祭り
越谷ブロック祭り

 9/8土曜日、越谷の生活クラブのお祭りに行ってきました。

 6月、狭山に所沢から末吉さん、越谷から辻さんに来ていただいて「代理人のしゃべり場」を企画しました。今日はその第2弾で越谷へ。会場は越谷生活館、1階がくらぶメゾン越谷になっています。(Googleにのってるんです!)

 今回は7月に行ったボランティアバスパックの写真を持って、南相馬の報告をしました。写真があると聞いている方が興味を持ってくれるのは前回末吉さんから学びました。辻さんと二人でしたが、越谷の放射能対策や市民活動、請願等の動きが参加者に伝わったと思います。

 普段ネットの活動を会員以外に話す機会は余りないのでいい経験でした。


第31回子どもフェスティバル9/1

横断幕
横断幕

10年ひと昔ではないですが、自分が子ども連れで参加していた頃は、太田ケ谷運動公園で、大きなすべり台が名物でした。
その頃も子どもたちは存分に遊ばせて頂きましたが、参加型の企画キッズタウンは違う面白さが見えます。この波に乗り切れない子もいていい場所はどこかな?
 


平成24年度第3回定例会(9月議会)が始まります。

 

月日・曜日

日 程

8/28()

開会

8/29()

決算特別委員会

8/30()

決算特別委員会

8/31()

決算特別委員会

9/3()

総務常任委員会

9/4()

産業建設常任委員会

9/5()

文教厚生常任委員会

9/11()

一般質問(金泉議員、内野議員、持田議員、大曽根議員、杉田議員)

9/13()

一般質問(松村議員、山中議員、出雲議員、松尾議員、五伝木議員)

9/14()

一般質問(高田議員、斉藤議員、高橋議員、漆畑議員)

9/18()

委員長報告、採決、閉会

大野ひろ子のメッセージ 

*主な議案

・平成23年度決算(一般会計・特別会計)、平成24年度一般会計補正予算、鶴ヶ島市ペット霊園の設置許可等に関する条例他

*詳細は議会事務局又は市議会ホームページでご確認ください。


第26回鶴ヶ島市防災訓練8/26

放水訓練
放水訓練

 災害に強いまちづくりは、地域の力が要。この時期に毎年実施してきた防災訓練ですが、今年は消防団、自治会、企業、陸上自衛隊、市とともに市議会も構成団体の一つとして参加させていただきました。南小の校庭で実践的な防災訓練が展開しました。テント型のトイレは架設トイレよりも利便性がありそうです。 消防団の方々はしっかりと防火服を着ていらっしゃいました。暑い暑い中、本当にご苦労様でした。

 市議会では、6月14日「鶴ヶ島市議会災害対策支援本部設置要領」を全員協議会で申し合わせ事項としました。これに基づき初めての参集訓練を実施しました。 


広島市平和記念式典児童派遣事業報告会8/25

広島フェリー
広島フェリー

昨年8月、鶴ヶ島市子ども議会で平和宣言を議決しました。それを受けて年度末3月に市の平和都市宣言が施行しています。8月6日の広島市平和記念式典への児童派遣は市内8校の小学校から公募(作文)で選ばれた8人が参加しました。今日はその報告会です。一人ひとりが体験したことをまとめた作文を読み上げました。子どもたちだけでなくその日市役所の会議室にいた誰も戦争の体験はない人ばかり。広島に行って見てきたことで想像し、また共感していくことはなかなかできることではありません。忘れてはいけないことをこうして次の世代に受け継ぐことが重要だと感じました。写真は、子どもたちが自ら作成した人形劇の舞台です。パワーポイントの発表もありました。私も15年前に訪れたときにことを思い出しました。アオギリの植樹と共に。アオギリの写真は再度撮ってきます。


脚折雨乞8/5

大きな龍蛇
大きな龍蛇

オリンピックの今年は、脚折雨乞の年。長さ36メートル、重さ3トンもある「龍蛇りゅうだ」は白髭神社前で麦わらと孟宗竹、荒縄で作られます一年前の秋から準備が始まるのだそうです。昔々から伝わる伝統行事。再開されてから10回目になります。約300人の担ぎ手が、雷電池に入り雨乞いを行います。次の日ほんとに雨が降りました。福島の子どもたちが一緒に担いでいると聞きましたが、2万5千人の観衆の熱い暑いなかでは残念ながら確認できませんでした。

市役所ロビーの展示
市役所ロビーの展示

富士見連合自治会納涼祭8/3・4

納涼祭の花火
納涼祭の花火

富士見近隣公園で行われる連合自治会主催の納涼祭。今年もたくさんの人出でした。団地があることや駅からの立地からか、ほんとに大きな夏祭りです。これがボランティアの手作りなのもすごいな~と思います。支え合い協議会で見かける団体がほとんどです。栄小と富士見中のPTAのブースがあると、子どもたちも自然に集まってきます。コミュニティですね。今年はなんと花火が!! 花火の写真はシャッターのタイミングがずれてうまく取れないとわかりました。


第2回政策説明会7/26

今年度から定例議会終了の翌月、執行部から政策について説明と質問をする機会が始まりました。議会基本条例に基づくものです。主な議題は「図書館における窓口業務の委託について」「鶴ヶ島市におけるいじめに対する指導方針について」「議会基本条例と(仮称)市民基本条例の関係について」でした。図書館の窓口業務委託は平成25年4月より導入されます。直営での経営努力に限界があること、県内自治体の先行例が示されました。いじめに関しては平成23年度小学校4件、中学校2件あり、ひびの働きかけ(健全育成)に取り組んでいるという報告でした。これから策定予定の市民基本条例の基本形には議会基本条例が含まれています。既に議会の条例を持っている本市ではどのような形が望ましいのか、これから議会改革委員会で検討していきます。


かすかな光へ

かすかな光へ
かすかな光へ

7/28土曜日、富士見公民館集会室で第二小支え合い協議会子ども委員会と富士見地区支え合い協議会子ども部会主催の上映会です。93歳の教育者大田尭氏の生き方を通して、子どもと、いえ、大人と大人も、どう向き合えばいいのか考えさせてくれるドキュメンタリーでした。「教育は創作活動、アートなのです」と全編を通して語られることは、先日のイタリアの協働組合を描いた「人生、ここにあり!」と同様のテーマを感じました。


親子DE放射能測定7/25

測定中
測定中

お天気は晴れ、というより猛暑の夏休み。子どもたちが普段遊んでるところは本当に安全かな?と放射能測定をして見ました。小学生とお母さんが、汗をかきかき5cm、50cm、1mの3ポイントを計りました。枯葉のたまっているところが高いのはみなさん知っていますが、大きな木がかぶさっているところは低いことがわかりました。たいしたことのない草むらが、周囲に大きな木がないせいか高い数値でした。富士見近隣公園で10箇所、栄小学校で27箇所計測した頃には暑くてへとへとになりました。除染の対象となる0,23μシーベルトを超えたところはありませんでした。写真は公園の外周植え込みで0,077μシーベルト(50cm)でした。


団地祭り7/21

盆踊り
盆踊り

若葉台団地恒例の団地祭りです。いつも夏休みに入る最初の土曜日に開催されます。

写真はかつて子どもプールのあったところです。テニスコートも駐車場になっています。20年前とは変わりましたが、団地祭りは変わらずに続いています。最近のメインは盆踊り。子どもたちが大きくなってなかなか会わなくなったご近所の皆さんの顔もいっぱいの楽しい時間でした。


サマーカーニバル2012

祭りの商店街
祭りの商店街

7月21日は鶴ヶ島西口商店街のサマーカーニバルです。交通安全議員連盟の1班のパトロールに行って来ました。あいにく小雨模様でしたが人では去年と同じくらいでした。


認知症サポーター講座7/17

サポーター講座
サポーター講座

7月17日高齢者福祉課主催の「認知症サポーター講座」の参加しました。

人は誰も年をとります。10代20代の頃と違い50代ともなれば忘れっぽくなりますし、新しいことを覚えることも難しくなってきます。昔使われていた「痴呆」という言葉は侮辱的で、尊厳を欠く表現であることと、実態を正確に表していない、早期発見の支障になっているなどから「認知症」へと2004年に呼称が変更となりました。認知症は何らかの原因(病気)により記憶や見当、理解や判断といった日常生活に支障が出てくる症状を指しています。つまり一つの病名ではないのですね。知らないと慌てたり戸惑ったりしますが、講座を受けて心構えができました。“つるがしま見守りねっと”にも登録させていただきました。


ボランティアバスパック南相馬7/13

草刈り
草刈り

昨年は石巻でしたが、今年は福島第1原発事故に伴う福島の計画的避難1年余り、ようやく警戒区域解除となった南相馬に伺いました。

昨年の状況と違い、また震災から1年以上を経てもほとんどそのままの状態になっているのは胸が痛みました。倒壊した家屋もそのままです。個人宅の写真は取れませんので点在している瓦礫の写真を撮ってきました。

避難が解除となっても戻ってきている方はほとんどいませんでした。私たちは伸び放題になっている草刈をしました。太陽は雲に隠れているのですが蒸し暑くかなりばててしまいました。7/6の1回目は農家の水路を掘り起こしたそうです。そこは36世帯あったそうですが、戻ってくるのは5世帯、希望は5世帯だそうです。

瓦礫が点在している
瓦礫が点在している

屋根つき子育ての駅「てくてく」

てくてくのしかく
てくてくのしかく

「てくてく」は、アオーレ長岡と少し離れ信濃川の先、2haの敷地を使った子育て施設。とにかく冬は雪に閉ざされそと遊びができない土地柄、雨や雪でも遊べる全天候型の広場と子育て支援施設を一体敵に整備した全国初の「子育ての駅」です。まる・さんかく・しかくと名付けられた施設には誰でも入館できます。しかくの屋内公園は外と同じにということから空中が入ってないそうです。保育士さんが常勤2名非常勤6名がローテーションで勤務しています。利用は無料。100台ある駐車場はいつも満杯でオープンから3年で一日の来場者は平均518人ということでした。地域の公共バスも停留所を作ってくれたそうですが大半は自家用車が多いとか。因みに土地は寄付だそうです。 児童館+子育てひろば=大きな公園というわけです。保育も教育課に、また、こういった複合施設はさらに公園課も同じテーブルでプロジェクトを組むのだそうです。柔軟な仕事の姿勢に驚きました。

長岡の子育ての駅ちびっこ広場(まちなか保育園・まちなか絵本館)

ちびっこ広場
ちびっこ広場

保育士が常駐する子育ての駅3箇所の一つ、まちなかのビルの中にある保育園です。3つの子育て駅はそれぞれにコンセプトがあるそうです。こちらは“ごっこ遊び”。牛乳パックでつくったお家、お菓子屋さんごっこ、積み木もとてもたくさんあり想像力が刺激されます。約1万冊の絵本や育児書が並び、「パパ、ママどうぞ!」の表示がイクメンも入りやすい空気をつくっています。子育ての駅ぐんぐんは休館日でうかがえませんでした。3つの駅はお休みをずらしていて、利用時間もひと時保育のあるなしも含め時間をずらして対応しています。

スタイリッシュなアオーレ長岡7/9

アオーレ入口
アオーレ入口

会派大空で初めての政務調査(視察研修)に行って来ました。長岡は人口281,822人面積890,91k㎡予算規模は鶴ヶ島の10倍です。

シティホールプラザ「アオーレ長岡」は屋根つきひろば“ナカドマ”と市役所が一体となった市民協働と交流の拠点です。基本コンセプトはまちに開けた中土間、公と民のモザイク。大型店舗が駅前から姿を消し、シャッター街となっていた長岡の中心のまちなか再生と市役所の移転、11の行政が合併した特例の交付金といった政策と財政が結集した新しい感覚の事業でした。アリーナ、学習研修室の利用は無料。

長岡市は天然ガスが豊富です。平成18年天然ガス活用プランを作成し、天然ガスのコージェネレーションに取り組んでいます。アオーレの空調も半分賄っているのだそうです。

議場
議場

試行錯誤の末に議場を一階の正面にガラス張りで設計しています。4月かのオープンなのでまだ6月議会が開かれただけですが、一般質問の日は毎日50人以上の傍聴者があったそうです。赤ちゃん連れの方も気兼ねなく傍聴できるように、傍聴席にはアクリル板で仕切られた親子席がありました。


イタリアの協同組合

チケット
チケット

午後、富士見公民館でシ・フォ・ファーレ!(やればできるさ)実行委員会による上映会に行って来ました。イタリアの社会協同組合A型のお話です。「自由こそ治療だ」という画期的な考え方から精神病患者を一般の社会で暮らせるようにしたバザリア法(1978年)。これはイタリアで始まった本当の“しあわせ革命”・・・映画のサブタイトルです。法整備もまた、鶴ヶ島の実情も以前お友達に聞いていたのですが、今日鶴の杜の吉澤さんのトークを聞きつながりました。小さな協同組合ワーカーズ・コレクティブの可能性を改めて考えてみたいと思いました。


おやこうんどうかい6/30

プログラム
プログラム

NPO法人鶴ヶ島市学童保育の会の運動会です。天気も上々、自転車で富士小に向かうと元気な親子連れが大集合です。最初の全員参加種目、王様じゃんけん!の優勝者はつばきやまくらぶのOB(!?)でした。みんなでいっしょにラジオ体操(先週習ったばかりの技あり?)も気分爽快でした。


元気にラジオ体操教室6/23

ラジオ体操
ラジオ体操

集中豪雨や台風もある中、すごしやすい気持ちのいい朝、「元気にラジオ体操教室!」に参加しました。ワカバウオーク隣の富士見南児童公園に100人余りでの体操です。毎日動いて、運動もしている、でも意外と同じ筋肉しか使っていないと聞いたことがあります。ラジオ体操は身体を満遍なく動かしてほぐして鍛えてくれる理に適ったものだと、ぎっくり腰を経験してから知りました。元NHKラジオ体操指導者青山氏、アシスタント遠藤氏の丁寧な解説と指導で1時間半、さわやかな汗をかかせていただきました。


栄小学校運動会6/10

運動会プログラム
運動会プログラム

昨日雨で運動会が10日日曜日に順延となりました。今日は快晴です。栄小のグラウンドは3時間程度で通常の競技に使えるようになります。水はけが良くなるようにグラウンドの改修をしたのは我が家の子どもたちが通っている頃でした。入場行進から見ていると1年生の小ささと6年生の大きさにはっとします。当たり前のことなのですが成長とか、人生のこととかを感じる瞬間です。こうして運動会に招いていただいて、大人が生きる力を頂いています。新1年生が去年よりぐっと少なかったのは順延になったからでしょうか?


環境基本計画/地域福祉の2件について質問しました。

モニタリングポスト
モニタリングポスト

10年前につくられた環境基本計画が新しくなります。どういった方向性になるのか、また、他の政策との関連について質問しました。新しく作るというより改定になるようです。10年前にはなかった放射能については昨年8月に制定された「放射性物質特別措置法」に沿って現状の対策を進めているとのことでした。環境基本計画に数値管理を盛り込むのは厳しそうです。ホットスポット1000ヶ所の測定と除染は他市に比較して格段に多いと思います。今は市庁舎敷地内に除染した土を一箇所に埋めて管理しています。定点測定も市庁舎敷地内で毎日実施しているとの報告でした。

地域福祉については、介護保険を使っていない高齢者への生活支援について質問しました。チェックリストや民生委員のみなさんの調査から早い段階での予防対策をとられている事はわかりました。支えあいの協議会の進捗に伴い交流の機会は多くなっていますが「新しい公共の担い手の育成」については具体的な動きは見えません。フードデザート(買い物難民)の問題は地域福祉の充実に大きな比重がかかってきます。その点については市のサポート体制やコーディネートが十分ではないように感じました。高齢者のなくてはならない日常の足、地域公共交通「つるワゴン」は継続していく。と力強い答弁でした。

除染した土
除染した土

6月は環境月間

環境月間
環境月間

市役所のロビーに今展示されているパネルは、市内のいろんな団体の環境活動への取り組みです。小学生のグループワークもあります。

生活クラブ生活協同組合のグリーンシステムの取り組みも展示されています。リユースビンも置いてありました。

グリーンシステム
グリーンシステム

Wa!Wa!Wa!まつり6/3

代理人
代理人

生活クラブ生活協同組合の狭山エリアのお祭りが6/3日曜日に開催されました。智光山の先の狭山工業団地内にある物流センターでいいお天気の中、生産者をはじめ、たくさんの参加者で賑わいました。市民ネットワークは、越谷の辻こうじさん、所沢の末吉美帆子さんと大野ひろ子の3人で1時間ほどしゃべり場(活動報告)を行いました。テーマは「被災地のガレキ受け入れる?受け入れない?」と「子ども放射線対策」です。被災地のガレキは80%は現地で処理をし、20%を受け入れてという話です。福島は100%現地処理だそうです。運搬のコストを考えるならば現地での仕事づくりにしては?という見方もあるんですね。3.11をきっかけに幼い子どもをお持ちのお母さんたちが越谷で測定や数値に関して、初めて請願活動の取り組み、越谷ネットでサポートしたそうです。お祭りで食べながらおしゃべりしながら、でも、代理人の報告も聞いてくれたかな、と思います。

会場内
会場内

平成24年度第2回定例会(6月議会)が始まります。

 

 

月日・曜日

日 程

5/29()

開会

5/30()

総務常任委員会

5/31()

文教厚生常任委員会

6/8()

一般質問(金泉議員、内野議員、大野ひろ子、持田議員、松尾議員)

6/12()

一般質問(松村議員、山中議員、杉田議員、高橋議員)

6/13()

一般質問(高田議員、齊藤議員、五伝木議員、近藤議員)

6/14()

委員長報告、採決、閉会

 

大野ひろ子の一般質問 6月8日() 午後13:00頃~

1.新たな環境基本計画の方針

2.高齢者の生活支援の充実について

 

★主な議案

・平成24年度鶴ヶ島市一般会計補正予算(第1号)について、他

 

*詳細は議会事務局又は市議会ホームページでご確認ください。

 

 

 


富士見中学校体育祭5/26

プログラム
プログラム

富士見中の運動会。前日土砂降りでしたが、カラリと晴れたらグラウンドもカラリ。選抜競技が多く感じましたが今年からでしょうか。台風の目、タイヤニック、船頭渡りといつもながら全員競技は一体感があります。

かわいいてづくりのしおりをいただきました。

しおり
しおり

学童保育の会総会5/19

議案書
議案書

学童保育の会の総会におじゃしたのはこれで2回目です。

新井教育長からの挨拶の中、小中一貫の流れが見えています。鶴ヶ島は小学校が8校で中学校が5校あります。小学校から中学校へ進学するときにお友達と離れ離れになってしまうこともあります。藤中は杉下、藤、第二小から進学しています。一貫の方向性は学校区の問題が主ではありませんが現在議論が進んでいます。

G-1グランプリのお知らせをいただきました。2011出場者スギちゃんが今、ブレイクしています。


議会視察研修の傍聴

全員協議会室
全員協議会室

5月15日は福岡県大野城市議会から新生倶楽部のみなさんが、16日には北海道江別市議会のみなさんが鶴ヶ島市議会の議会改革についての研修にいらっしゃいました。今年度から議会改革推進委員ではない議員も傍聴できるようになりました。

議会改革は全国的な流れの中、鶴ヶ島市議会では平成17年、議員定数を24人から18人(6人)に削減するところからスタートしています。「議員定数削減に関する検討委員会」から「議会改革推進委員会」へ移行する以

キクミミゴン
キクミミゴン

前に費用弁償と日当を廃止、一問一答方式等を取り入れています。何をつくるのも全会一致で進めてきたことで議会改革の意義を共有してきたことが理解できました。埼玉県初の「議会報告会2008」は平成20年第1回定例会の後市役所ロビーで開催。参加者は260人。

議会基本条例案の公聴会をワークショップ方式で行い、実際に「鶴ヶ島市議会基本条例」を制定したのは平成21年。ときがわ町、所沢市に次いで県内で3番目でした。「議会改革推進委員会」に改称後もコンセンサスをとりながら一つ一つ変えてきています。

平成23年度は統一地方選により18名中6名が新人となったことから議会改革の意義や経過を共有するため大きな変革は行っていません。平成24年度4月、初めての政策説明会が開催され、今日の傍聴となっています。

他市の方の議員研修ですが、とても勉強になりました。


ぺんぎん祭り5/13

ケアホーム駐車場
ケアホーム駐車場

5月の青空のもとで一日を。と鶴ヶ島ケアホームの「ぺんぎん祭り」に行って来ました。

介護保険制度が始まる前からデイケアや居宅支援をはじめていた同ホームですが、今日頂いた資料で色々なことを知りました。

難聴は寝たきりや認知症のリスク要因となること、さらに、全身疾患と関係することも近年明らかになっているそうです。残念ながら時間が無くて体験できませんでしたが「簡易聴覚チェッカー(ペギーちゃん)」がありました。

ぺんぎん祭りの由来は、小川先生が南極観測越冬隊のドクターだったからだそうです。これも今日はじめて聞きました。


東松山市議会議会報告会5/12

東松山
東松山

東松山市議会初めての議会報告会が開催されました。土曜日の夕方7時から1時間半程のボリュームでした。21名全員で総務、厚生文教、経済建設の3常任委員会から3月議会の審議内容を報告しました。鶴ヶ島のようなタウンミーティングはありませんでしたが参加した市民から意見や質問があり、終始スムーズな進行でした。380席のホール半分くらいの参加者でした。

市営の病院もあり、鶴ヶ島よりほぼ100億円多い予算です。


第24回富士見公民館祭り

集会室
集会室

近頃、強風が気になりますがお日様はキラリの晴天。5/12土曜日富士見公民館祭りの1日目が開幕です。集会室のプログラムとポスターをパチリッ。子ども目線なのがいいですね。栄小ソーランを見ていたら、校長先生が「今年の6年生は女の子が多いいんですよ」と教えてくれました。今年成人式を迎えた子どもたちの年代がそうでした。こんなことも周期があるのでしょうか(?)

 2階の親子劇場さんのコーナーで見つけたパネルです。気仙沼市のプレイパーク、支えあいの協議会ではどんな子どもたちの居場所ができるのかな、と写真を見ながらイメージしました。

プレイパーク
プレイパーク

富士見地区地域支えあい協議会が設立されました。

「地域支えあい」の事業は、他市に先行して取り組んでいる政策の大きな柱です。

少子高齢化は国内のどこでも同様の事情ですが富士見地区も世帯数3.961、人口9,091人のうち65歳以上の方が15%を超えています。

誰もが安心して住み続けるためには、バリアフリー等のインフラも必要ですが、それ以上に人と人のつながりが何をおいても大きな力となってきます。

自助・共助・公助は昔から聴く言葉ですが、高度経済成長以降、個人の時代と相容れない風がありました。しかし、3.11に誰もがしたことは家族や友人の安否確認。阪神淡路でも隣近所の付き合いがあった高齢者の多くが瓦礫の下から救い出されました。

物の豊かさからコトの豊かさへと移り変わっている現代の価値観。

地域支えあい協議会の存在は大きな意義を感じました。

設立おめでとうございます。4/27於富士見自治会館


鴻巣に行って来ました。

こうさてん
こうさてん

4/26、埼玉県市民ネットワークの運営委員会で鴻巣に行って来ました。写真はワーカーズ・コレクティブのカフェです。この2階が生活クラブ生協のくらぶルームになっています。会議はお部屋をお借りして開催しました。もちろん、ランチは1階のカフェ。情報がいっぱいありました。くらぶメゾン鶴ヶ島での開催もありましたが、次回は越谷ネットの事務所です。


政策説明会4/19

鶴ヶ島では平成21年3月25日、開かれた議会づくりの推進を目的として「鶴ヶ島市議会基本条例」制定されています。その中で、議会が重要であると認めるものに関して市長に政策の説明を求めることができることが第7条です。今年度は議会閉会の翌月に開催の予定です。

今回は「農業大学校の移転及び跡地の件について」「(株)地域協働推進機構について」「鶴ヶ島市の農業政策について」の3件について説明がありました。

農業大学校は移転先にオオタカの営巣が2つ見つかったため移転が平成27年に変更になりました。跡地活用に関しては3.11以降企業の設備投資に関する考え方が変化していることを受けて厳しい現状とのことです。

(株)地域協働推進機構については、平成20年からの設立経緯等の説明とポータルサイトの利用状況の報告、また、信頼関係と軽駅基盤の確立といった課題と今後の目標について説明がありました。

鶴ヶ島の農業の実績として200~500万円の農家が16.4%、高齢・労働力不足が6割弱とのほうこくでした。有機農業の定義とエコファーマーの基準等の質問をしました。放射能に関しては筍など農家の申し出に対して測定しているとのことでした。


議会報告会in北公民館4/14

北公民館
北公民館

昨年は秋10月に東公民館ではじめての報告会でしたが、例年は4月に開催してきたそうです。今回は大橋公民館と2箇所に別れての開催で私は北公民館担当です。文教厚生常任委員会は進行を努める議会改革委員会長齊藤議員と私の2名でしたので、文教の報告をしました。委員会の中で一番ボリュームが多いので緊張しました。タウンミーティングでは多岐に渡るご意見をいただきました。かなり激しい雨となりましたが70名余りの方のご参加をいただきました。ありがとうございました。


柏の葉キャンパス

千葉大学
千葉大学

千葉大学柏の葉キャンパスで研究されている植物工場を見学させていただきました。対応して下さったのは、千葉大学の名誉教授で農学博士古在先生です。植物工場というと建物の中を想像していましたが、それは最近の施設で、面積の多くを占めていたのは頑丈なビニールハウスタイプの太陽光型でした。省資源で環境保全、高品質で高収量、安定生産による持続可能な植物工場システムの開発・実証・普及を通じて、食料、エネルギーから就労機会の増大までを視野に入れているのだそうです。

大規模な集合住宅や病院、または家庭のインテリアにも癒し、楽しみ、生きがいなどのツールとして求められているとのお話でした。(4/13)

植物工場
植物工場

桜まつり

パレード
パレード

今年の桜はとてもゆっくりですね。4/7太田ヶ谷の運動公園を会場に開催された桜まつりに行って来ました。が、桜はようやくほころびかけた・・・という具合でした。

翌日8日、富士見自治会館での桜を見る会でもまだ満開にはなりません。肌寒い中でしたが、ゆっくりなその分開花を気にする人間の気持ちが自然には嬉しいかもしれないなと思ったりしました。


会派「大空」を結成しました

これまで会派に所属しない議員として活動してきましたが、平成24年4月2日付で新会派を結成しました。

近藤英基議員、漆畑和司議員、出雲敏太郎議員と私、大野ひろ子の4名です。「大空」という会派名は、よりたくさんのみなさんに親しみやすく、そして大きくはばたくことを目指して名付けました。

会派とは、議会において政治上の主義、理念、政策を共有する議員が集まるもので、市民に負託を受けた一人ひとりの議員としても責任ある議員活動ができることをお互いに信義と尊敬をもって行動します。


卒業式と入学式

3月15日富士見中学校の卒業式、卒業生は107名。3月23日は栄小学校の卒業式、卒業生は70名。いつも

卒業式は旨がいっぱいになります。祝辞の中で、「生き抜け!」の一言が心に残りました。
4月9日は栄小学校の入学式。今年の桜は開花が遅くなりました。でも、入学式には満開!2階から降りてくるときに、桜の花につつまれました。桜の香る中、62名の新1年生のかわいらしさに、思わず微笑んでしまいました。