再生可能エネルギー推進フォーラム

吉原毅氏
吉原毅氏

 再生可能エネルギーフォーラム「埼玉の電気(エネルギー)はおひさまと森で」に参加しました。脱原発宣言し、復興支援や節電プレミアムローン等の取り組みを実践されている城南信用金庫の理事長吉原氏の話は淀みなく流れ続きます。会社人ではなく、社会人であることが課題を解決する焦点なのだな、と感じました。外はポカポカですが埼玉大学の講堂は足元が冷えます。

 全体性、人間性の回復を話された吉原氏に続いて大河原雅子氏は、「原発のない3回目の冬を越そうとしています。」と、話し始めました。日本には化石燃料がないだけで、水、太陽、風、地熱と自然エネルギーがたくさんあること、埼玉県は3.11以前からPPSに取り組んでいるという情報も。まだ、できることはたくさんある気がします。

生活クラブ埼玉と埼玉県市民ネットワーク共催 3/16


平成26年 第1回定例会(3月議会)が始まります。

 

 

日 程

2/26()

開会/議案調査

2/27()

議案調査

2/28()

議案調査

3/3()

本会議

3/4()

総務産業建設常任委員会

3/5()

文教厚生常任委員会

3/6()

文教厚生常任委員会・予算決算常任委員会

3/7()

予算決算常任委員会

3/11()

予算決算常任委員会

3/12()

予算決算常任委員会

3/18()

一般質問(齊藤議員、金泉議員、持田議員、高橋議員、藤原議員)

3/19()

一般質問(内野議員、長谷川議員、松尾議員、杉田議員、大野議員、五伝木議員)

3/24()

一般質問(松村議員、山中議員、高田議員、漆畑議員、出雲議員)

3/26()

委員長報告、採決、閉会

大野ひろ子の一般質問 3月19日()午後3:10頃~

1.市と市民のパートナーシップについて

★主な議案は、平成26年度一般会計予算、平成25年度一般会計補正予算(4)、他

★再生可能エネルギーフォーラム・埼玉の電気はおひさまと森で

 講師:城南信用金庫理事長・吉原毅氏

前参議院議員・大河原雅子氏

316()13:3015:30 埼玉大学教育学部C棟1教室

 

 


第1回市民意見交換会

レジメ
レジメ
公共施設の再配置問題については、平成20年の考え方から修繕白書、昨年と今年の鶴ヶ島プロジェクトと鶴ヶ島はファシリティマネージメントに取り組んできました。 会場では、グループ分けされたテーブルでのワークショップ。参加者が誰もが意見を言える環境なのはいいのですが、課題を十分に共有する時間もないまま本題に入るのは、無理があるように思いました。 経過は?と始めに聞いた方も。財政状況や人口推移をあわせて資料を読み解くのは大変です。それでも参加した皆さんは、自分たちの町に最善なものは何かを懸命に考えていました。 私のグループは、外周に施設が集中している点、小学校が減れば通学が遠くなる点から小学校はだれもが歩いていける場所にあるから、そこに機能を集約していけばいいのでは?というまとめになりました。 しかし、今後、この場に参加していないたくさんの市民の声をどうやって集めるのか、かなり工夫が必要だと感じました。福島氏が我孫子市で「無作為に抽出した市民に意見を聞く」という方法を取ったそうです。アンケートではないそうです。次回は3/2にあります。また、3/29シンポジウムがハーモニーで予定されているそうです。2014.2.2

市川房枝政治参加フォーラム2013

講演 「今こそ自治と分権が問われる」から 講師:福島浩彦(中央学院大学教授・元千葉県我孫子市長) ●人口減少社会-地域の質を高め、うまく小さくする  歴史的に初めて人口が減少する社会を迎えている。すべての価値の基本に経済成長を置くような発想はもう通用しないだろう。私たちの頭の中を根本から変えない限り、新しい可能性は見出せない。 施設の仕分け、質を高める、既得権をなくす。我孫子市長時代「1999年で今までの補助金は全部廃止」という宣言をして、新しい補助団体がたくさん生まれた。生活の質を高めながら、地域をうまく小さくするプログラムを、地域の人たちの合意で具体化していく。福島氏の提言は、我孫子市の様々なチャレンジ同様、地域自治を進める鶴ヶ島市の取り組みに生かせる点が多いと考えられる。 市川房枝政治参加フォーラム2013テーマ  「現政権による自治体への影響を読み解く」  期日 平成26年1月31日(金)~2月1日(土) 会場 公益社団法人市川房枝記念会女性と政治センター婦選会館

埼玉県の地域医療について/四市議員合同研修

ディアナ・マリエール
ディアナ・マリエール

今年度は、大分市の全国都市問題会議をピークに「健康長寿」が大きな関心事になっています。四市合同研修の講師は埼玉県保健医療部医療整備課長の小野亘氏は東松山市全副市長を勤められていました。

埼玉県は人口一人当たりの医師数が下位47位という不名誉な位置にあります。平成25年1月、久喜市の男性が36回の救急搬送受け入れ要請を断られた後なくなるという悲惨な自体が発生してしまいました。高齢化が進行する現在、救急医療体制の改善の必要が迫られています。

県では、タブレット端末の活用とドクターヘリを導入し改善を図るとともに、NICU(周産期医療)、小児救急の充実と電話相談を始めています。

また、医療と介護の連携である地域包括システムの前提となる地域医療の取り組みとして、坂鶴医師会との取り組みが紹介されました。日高市のウオーキング教室、東松山市の毎日1万歩・プラス1000歩を聞き、一歩で0.03円の医療費が抑制されるという大分での話を思い出しました。

今後、新都心医療拠点の整備とER的機能の検討をすすめるということです。2014.1.27

 


放射能学習会「何を食べ、どう暮らす」

小若順一氏
小若順一氏

生活クラブ狭山ブロックMachi会議と鶴ヶ島支部の共催の放射能学習会に参加しました。講師は、NPO法人食品と暮らしの安全基金の代表小若順一氏です。ウクライナ地方の各地域で、放射能による健康被害の調査とともに放射能の低い食材を食べてもらうというプロジェクトに取り組んだ報告です。政府の報告では比較的汚染が低いとされる村でも「個の中で頭が痛い人?」と聞くとほぼ全員が手をあげたそうです。

プロジェクトでは、食事の放射能を減らすことで痛みや健康被害を改善するというものです。地域の日常的な食材であるきのこと川魚は放射能が高いので外し、値の低い牛乳と肉を取り入れたそうです。7万ベクレルという途方もなく高い食材もあるところです。ミネラルを採るために煮干・あご・こんぶの粉末(だし)を食べることで、45日ぐらいから変化が現れ、70日程度で全身の痛みが消えたそうです。また、毎日の食事で人の体内に蓄積されるセシウム、極低レベルで痛みが出ることもわかりました。これは、高齢になれば半減期が・・・という仮説を覆すデータです。ウクライナより日本で被害でにくいのは、ストロンチウムの地上汚染が少ない、世界最大の化学肥料の投入国で土中にセシウム、ストロンチウムが多いこと、そして、食料自給率が低いことが理由なのだそうです。小若氏は野口体操によるマッサージとの併用で健康改善が進むと報告されました。このところ放射能について話す機会が少なくなったように感じていましたがたくさんの参加者があり、気にすることも大事だと思いました。

富士見公民館集会室2014.1.21


自然エネルギー学習会

飯田哲也氏
飯田哲也氏
世界のさまざまな国で、自然エネルギーが農業革命、産業革命、情報通信(IT)革命に続く「第4の革命」と呼ばれるまでになりつつあるというお話でした。10年前には想像も出来なかった「自然エネルギー100%」もデンマークのサムソ島等、現実に実現する地域が増えています。特にドイツでは0割が地域の人によるもので、電気を使うだけの生活から地産地消(所有)へ転換しています。そのことにより地域経済も変わっていくことが地域エネルギーの役割りであり、大きな意味があります。古くから日本の家は、夏を涼しくすごすように作られていて、温熱は考えになかった、「吉田兼好神話」。ここ数日の過激なまでの寒さを思うと、住宅環境を考えるのはエネルギーの視点からとても重要なことだと思いました。 2014.1.14

防災交流会・富士見中学校

防災マップ
防災マップ

富士見中学校で恒例の防災交流会がありました。支え合い協議会のみなさんや赤十字のボランティアの皆さんによる炊き出しと豚汁です。点火するのはなかなか大変です。子どもたちは部活からのボランティア参加。校庭の剪定や清掃は学校応援団の方々です。

防災マップができていて目を引きました。自分たちのまちを自分たちで調べるのは、子どもたちにとってすばらしい学習だと思いました。防災科学研究所の協力でフィールドワークをしたそうです。中学生は地域のリーダーですね。2014.1.11


ソーラーシェアリング見学

千葉県上総牛久にあるソーラーシェアリングの実証実験場を見学させていただきました。

代表の長島氏は、農機具関連の会社に勤め、定年後大学の通信教育を経て現在の活動を始められたそうです。植物が育つための光の原理、余剰の光線に着目しシェアするアイデアを、農水省に持ち込み交渉の結果、昨年実験。農水省は、報告書を検討し、架台の柱部分を一時転用とみなして現行法を変えずに農地のまま太陽光発電をできるようにしたということです。(24農振第2657号 平成25年3月31日)

農地を守りたい、しかし、太陽光も推進したい農水省の判断だそうです。
畑でも海でも、庭園森林、全国に、世界中でできたら天候にお構いなしで発電できるでしょ?と農家にとっては大きな収入源になるというお話でした。日陰になってしまうとか、屋根につけるとか、常識で考えていたらできないことだと思いました。私の裏手に見える民家を購入して余剰電力を売電するという仕組みになっています。

2013.12.30

実験場
実験場

秘密保護法と表現の自由を考える集い

当日の集会には150名を越える人が越谷市中央市民会館に集まりました 特定秘密保護法の衆議院強行採決に講義し、国会の慎重審議を求める意見書を辻さん所属の会派から緊急提案しましたが全会一致とならず議会に出すことができなかった。という件に関して、ツイッター上で「不当」と批判した辻議員に対して、「辻浩司議員に反省を求める決議」がされました。 議員の提案権は、地方自治法第112条で補償された権利です。 議会改革が進んでいる越谷市議会で、このようなことが起こった敬意は集会で聞いただけでは図れませんが、議論、意見の言えないとこはとても怖い社会を作っていくということを感じました。 2013.12.25

手話言語条例に関するシンポジウム

埼玉会館大ホール
埼玉会館大ホール
「手話言語に関するシンポジウム」に参加しました。 2013年10月、鳥取県では全国初の手話言語条例を制定しました。災害時に様々な障害がある方は、緊急な情報が届かないことも多く、命をおとすことも・・・。鳥取県では、将来ビジョンを作る際のタウンミーティングで聾唖協会の方々から手話を言語にと提案があったことから取り組みが始まったそうです。3.11のときもツイッターにテレビのニュースに手話がないとわからない。という書き込みもあったそうです。 高齢で耳が遠くなっても手話が使えれば意思の疎通ができるという意見に、なるほどとお思いました。国政の超党派の議員で条例制定にとりくまれていること、全国知事会の席上で、阿部首相が手話の重要性はわかっていま。と手話で答えたエピソードもありました。埼玉会館のあるさいたま市長、上田知事も同席、埼玉県での条例制定にも波及していくことが予想できます。 2013.12.24

防犯啓発活動

つるごんといっしょ
つるごんといっしょ
12月18日(水)曇り 雪が降る予報でしたのでスキー用のダウンを着て参加しました。 市として、振り込めの詐欺撲滅を宣言。そのあと駅周辺でグッズをお渡ししながらお声かけしました。お一人から、「最近不動産屋から家を占い買っていう電話があって、それも詐欺なんだって」と聞き、菊花の母が似たようなことを言っていたので驚いてしまいました。その後、すぐに電話をして何事も無かったことを確認しました。

しあわせなまちづくり考in富士見(鶴ヶ島市)

富士見公民館
富士見公民館

公益社団法人さわやか福祉財団主催のシンポジウム「しあわせなまちづくり考」が富士見公民館で開催されました。花咲くおとめ座ちんどんBANDのにぎやかなえんそうから始まり、第一部は地域で活動されている面々の登場です。顔見知りの方々がいきいいきと日頃の活動を報告されていました。これが富士見(鶴ヶ島)の元気の源なんですね。休憩をはさんで第2部は、福祉ジャーナリストで元NHK解説委員村田幸子氏のコーディネートによるパネルディスカッションです。藤縄市長、坂鶴医師会会長小川先生、なごみの藤岡さんに支え合い協議会の山本さん。みなさんの街づくりに対する思いはとても熱く、いっしょに!との声かけに会場の多くの皆さんが反応されていました。村田氏が「子育ての期間より長い老後、日本が初めて体験する老後、最後まで生きがいを持って」とのお話に、クオリティオブライフを垣間見たように思いました。 2013.12.15


12月議会中間報告

12月議会の一般質問は、子ども子育て支援法の中で整備が進んでいる小規模保育事業と、子どもたちの人間形成力に関係するプレーパークの可能性につおて、地域の子育てをテーマに2件質問しました。小規模保育事業は、都市部での待機児童対策と考えられがちですが、子どもが少なくなっている地域では違った意味で決め細やかな保育ができる可能性があります。今後鶴ヶ島市の子育て世代のニーズによりますが、母親が就労を希望する相談はどんどん増えています。子育て政策に生かせるよう検討するということでした。プレーパークは、関係各課ともに前向きなとうべんでした。特に社会教育課では、今年度教育委員会ですべての児童の放課後対策を検討中で、次年度以降、プレーパーを初め様々な児童んの健全育成事業に予算付けを検討しているそうです。 2013.12.12 容器包装リサイクル法の改正を求める国への意見書は、全会一致で議員提出議案として議会最終日に可決しました。鶴ヶ島支部の丁寧な働きかけの成果です。2013.12.14

子どもを犯罪から守るまちづくり活動

フィールドワーク
フィールドワーク
今年の連続講座は、地元の栄小学校の4~6年生の子どもたちが、どこで危険な目にあっているか』アンケートをして、それを元に実際歩いて「犯罪危険地図」をつくる試みです。 PTAと地域の住民で、「なぜ危険なのか」「どうすれば安全になるか」を実際見て歩きながらアイデアをメモしてきました。富士見公民館に戻って、アイデアを出し合い一緒に考え「環境改善計画」を作成しました。千葉大の中村攻教授のアドバイスで、ハードの改善に加えて、住民の見守りの方法もいくつもあることがわかりました。 2013.11.30
ワークショップ
ワークショップ

常任委員会の再編成

議会改革で進めてきた常任委員会の再編成が12月議会で条例を改正、施行となりました。 総務産業建設常任委員会、文教厚生常任委員会、予算決算常任委員会の構成となりました。予算決算は18人全議員で審議します。産業建設常任委員だった議員は総務と文教に分かれて、各9人体制となりました。 初めての予算決算常任委員会は、補正予算と特別会計でした。通告を原則としたこともあり、審議はスムーズに進んだと思います。 また、今議会から議案調査日が設定されました。より詳しい議案の説明があったことから深い審議もできたと思います。

平成25年 第4回定例会12月議会)が始まります。

月日・曜日

日 程

11/27()

開会/議案調査

11/28()

議案調査

11/29()

本会議

12/2()

総務産業建設常任委員会

12/3()

文教厚生常任委員会

12/4()

予算決算常任委員会

12/10()

一般質問(杉田議員、齊藤議員、藤原議員、持田議員、高橋議員)

12/11()

一般質問(金泉議員、長谷川議員、松尾議員、山中議員、高田議員)

12/12()

一般質問(松村議員、大野議員、出雲議員、五伝木議員、内野議員)

12/13()

委員長報告、採決、閉会

 

大野ひろ子の一般質問 1212() 午前1030頃~

1.子ども・子育て支援体制について

2、プレーパークの持つ可能性

 

★主な議案は、平成25年度一般会計特別会計補正予算、議員提出議案「容器包装リサイクル法の改正を求める国への意見書」他です。(議員提出議案は最終日に採決されます。)

★今議会より委員会条例を改正し、常任委員会を再編成します。

 

★講師に小若順一氏を迎えて「放射能学習会」があります!

121()10:00から 富士見公民館

生活クラブ狭山ブロックMachi会議主催


わかば結市ハンドメイドフェスタ

結市
結市

今年は、台風が多くて駅前広場で結市がなかなか開催できませんでした。秋も終わりの11月24日、久しぶりの市がたちました。恋するフォーチュンクッキー鶴ヶ島バージョンみんなで楽しく踊りました。


よい仕事研究交流集会2013

W.coクローバー
W.coクローバー
ワーカーズコープとワーカーズコレクティブの共同開催で研修がありました。昨年、ワーカーズコープの全国大会が埼玉で開催された折にワーカーズコレクティブも参画したことから今回の企画に至ったそうです。 現在も監事を務めているW.coクローバーの代表が発言者として登場しました。他にも、連合会時代にプランニング講座をしたワーカーズの面々が事業の活動報告を次々に発表しました。同じ理念の仲間たちと一緒にいるのは楽しい時間です。ワーカーズコープの取り組みで、若者の就労支援サポートステーションと生活保護者に対する菅生的な自立支援の取り組みアスポート事業が参考になりました。(明日へのサポートという意味)埼玉大学教育学部A・C棟にて 2013.11.24

生活クラブ生協(埼玉単協)理事会研修

11月20日、生活クラブ生協の理事会が開催される前の1時間をいただいて、市民ネットワークのホップステップを説明してきました。10月浦和と朝霞の2箇所でまちの課題への気づきと解決のワークショップを開催した続きの第2段です。 ワークショップでだされた課題を解決する方法としてネットを使いこなすマニュアルです。 シナリオをパワーポイントにすることで、自分自身も整理して反すことができました。 組合員活動もワーカーズコレクティブも市民ネットワークも、今やる必要があると思ったことに多く時間を使っているというスタンスを反しました。 ワーカーズコレクティブはNPOと、市民ネットワークは市民派議員とどこが違うのかわかってもらえたら研修は成功です。

鶴ヶ島市戦没者追悼式

11月16日、ハーモニーで「鶴ヶ島市戦没者追悼式」が開催されました。今の平和な時代をつくっていただいた多くの皆様のご冥福をお祈りします。

生活クラブ生協(長野単協)リーダー研修

ワークショップ
ワークショップ
生活クラブ生協の長野単協からリーダー研修を依頼され岡谷市まで行ってきました。 戸別配送がない長野は、班で消費材を取り組み、班から順番で支部委員をだしています。私が20年前初めて鶴ヶ島の委員を引き受けたときと同じです。しっかりと運営できる反面、やらされ感、閉塞感が蔓延しているということでした。 引き受けて考えたのは、徹底的に自分で考える状況を作り出すワークショップ。どうやらお試しの3カ年計画までたどり着きました。 おまけに付け足した「運営いろは」は何年も前に大人の学校で講師をしたときのシナリオです。 研修は研修でしかありません。これが実際の活動に少しでも変化をつけることができたらいいなと思います。 2013.11.15

政策説明会11/14

1.少子高齢化社会に対する空き家対策について  →条例化に関する近隣の状況報告 2.国民健康保険の広域化と賦課方式の2方式化について  →2方式へ移行することで国保税があがります。来年度は激変緩和策がとられることになります。 3.鶴ヶ市立富士見保育所改修工事及び鶴ヶ島市立栄小学校外構改修工事設計業務  →富士見保育所の建替えは、栄小校庭の東門側、減栄の森を移動して行います。周辺のインフラ整備も同時に 行うことになります。 4.総合運動公園第二期工事についての財政フレーム 5.企業立地促進施策の検討状況について 6.2020年オリンピック・パラリンピックについて 7.鶴ヶ島市民が考える施設のあり方を目指して(案)*意見交換資料  →現在の60施設から最大34%減の40施設に案も含まれています。 8.次期住民記録・税務・福祉システムの導入について 9.債権管理の適正化について 10.3期目の重点施策~今後の市政運営に向けて~  →●水土里の交流圏構想の実現●地域支え合いの更なる推進と公民館の地域拠点化●健康づくり(健康増進施策) の推進●番号制度の導入にあわせた市役所業務の効率化 *(仮称)市民基本条例の進捗状況について

生活クラブ諏訪ブロック

夏に、くらぶメゾンについて研修をということで「勝手にメゾン」のプレゼンをしてきました。このときのポイントは自発的に取り組むことと順番でまわすと声をかけるのを怠ってしまうのでは?という問いかけでした。研修の参加者の約半数が実際にくらぶメゾンを見学したい、とやってきました。今回のプレゼン、くらぶメゾンAtoZは、くらぶメゾン構想から経費率、事業実績、加えてメゾンを切り盛りしているワーカーズコレクティブa.nの事業分析を披露しました。 クラブステーション構想を具体化しようとしている長野単協のもう一つのハードルはワーカーズづくりではないかと思ったからです。活動のその先に起業するイメージを持つのは、以外に簡単ではなかった記憶があります。どう受け取ってもらえたのでしょうか。2013.11.13くらぶメゾン鶴ヶ島にて

栄小学校と富士見中学校視察

産業建設常任委員会の主催で栄小学校の空調設備と富士見中学校体育館の耐震工事を視察してきました。 空調工事は夏休みに完了し、9月、まだ暑い日に運転したそうです。みなさん「快適です」と笑顔でした。中学校の体育館も耐震工事が完了しました。栄小と富士見中は添乗のパイプのペンキがはげてしまっていましたが、この工事を機会にきれいになっていました。子どもたちの学習環境が整うのは私たち市民にとってもすがすがしいものだと感じました。2013.11.8
栄小空調コントロールパネル
栄小空調コントロールパネル
富士見中体育館階段
富士見中体育館階段
栄小の屋上も防水加工がされて、とても綺麗になっていました。依然見たときは草ぼうぼうでフェンスは壊れてました。でも、きれいになった富士見中の体育館、会談はまだ残念な状態です。

小規模保育事業についてのシンポジウム

飯田橋のガイアモーレセミナールームで、子ども子育て新制度の中に組み込まれている小規模保育事業についての学習会がありました。内閣府の子ども子育て支援制度担当参事官、長田浩志氏による制度内容の説明。まずは認定保育園と3歳未満のお子さんを家庭で子育てする保護者の支援についてからです。鶴ヶ島では待機児童がほとんどないので、いますぐに生かせる場面はないかもしれませんが、地域の子育てという視点では、持病や障がいをお持ちのお子さんへのきめこまやかな対応が期待できる点はいいのではと思いました。 小規模保育事業を働く場作りとして捉えている参加者も多かったようです。

瑞穂斎場視察

広域静苑組合行政視察研修で東京都西多摩郡にある瑞穂町の斎場にうかがいました。 昭和27年、福生基地のあることから必要となり、瑞穂町、福生町(福生市)、西多摩村(羽村町)で組合を構成し設立しました。斎場のある地域は埼玉県入間市の一部だったということです。昭和46年い入間市が加入。改装費用は全額入間市が負担しました。次いで、平成17年い武蔵村山市が加入し、増築しましたが全額の負担ではありませんでした。 現在の構成市町は、瑞穂町、福生市、羽村市、入間市、武蔵村山市。 全体の面積は97,09k㎡、人口373,179人、組合内外で年間約6,000件近い使用件数となっています。昼食は、古民家を改装したコミュニティーセンター「耕心館」の喫茶部でランチをいただきました。醤油の醸造元だったという邸宅と庭園はちょっと素敵な空間でした。2013.10.28

まちづくり市民講座「支え合いの仕組み」

富士見自治会館
富士見自治会館
生活クラブ狭山ブロック運動グループ主催の助け合いシリーズ第3弾。 鶴ヶ島市の支え合いの仕組みづくりについて、市民協働課参事の浅見氏にまちづくり市民講座を依頼しました。こういった取り組みは他市でも取り組まれていると思いますが、くらぶメゾンのある富士見地域は中でも活発な活動が展開されています。生活クラブ運動がイメージする地域福祉の姿と、支え合い協議会が生み出しているコミュニティーは同じ方向を向いていると思います。組合員活動を固有のものとせず、地域力として捉えるならば行政の考える新しい公共の担い手の一人になるのではないでしょうか。 鶴ヶ島の参加者は再確認とともにあと2箇所の協議会の活動を聞き、新たな情報となりました。他市からの参加者は自分の地域での状況を知らないところからのスタートでした。 生活クラブの活動と行政・地域の動きと合わせてまちづくりを考えられたらと思いました。 2013.10.25 富士見自治会館

容器包装リサイクル法の改正に向けて

1995年、家庭ごみの6割を占める容器包装のリサイクルをスタートし、ゴミ減量を進めてきましたが、リサイクルにかかる費用は自治体の税金。公平性からもゴミの減量からも生産者責任を強化していく必要があります。2Rはそのまま使うリユース、はじめから包装しない発生抑制リデュースを進める意見書を、市議会から国政へ提出してもらおうという活動が始まっています。 生活クラブ鶴ヶ島支部からの依頼で、ネットで「いまさら聞けない、容り法とは」と題して学習会を行いました。これから、12月議会に向けて、拡大生産者責任とレジ袋の有料化、そして、学校給食の牛乳のビン化を盛り込んだ請願活動に取り組みます。2013.10.15 くらぶメゾン鶴ヶ島にて

人・まち・社会の健康づくり

高崎山のたかもん
高崎山のたかもん
大分市で開催された「第75回全国都市問題会議」に参加しました。 急速に高齢化する鶴ヶ島市にとっても高齢者の健康を維持することは重要です。高齢者の健康状態は、自治体の政策や地域の声かけなど様々な工夫で変わってきます。住民同士の信頼関係と地域活動への参加率が高い地域に住んでいるほど寿命が長く、健康な人が多いという報告もありました。健康が維持されていれば医療費の抑制にもつながります。 基調講演は、「がんばらない」の著書で長野県諏訪中央病院の鎌田實院長。 ゆっくりお風呂に配至りすると副交感神経が刺激を受け、セロトニンという幸せホルモンが出てきます。また、授乳中の母親の脳には、誰かを幸せにしようとするとするときにでるオキシトニンが分泌されるというお話が印象に残りました。 自分も人も幸せになる。簡単なようでできてないことかもしれません。2013.10.10・11

竹田市のサフラン10/9

竹田市
竹田市
大分県の竹田市はサフランの栽培で国内のほとんどのシェアをしめています。 昨年から鶴ヶ島市では、サフランプロジェクトが誕生し、特産品としての可能性を模索しています。視察は、会派レモンは民生クラブさんと大空さんと一緒にうかがいました。 国産の伝統としては老舗の竹田市ですが、農業者の超高齢化(40%)と採算性からかなり縮小しているというお話でした。 いろんな地域でサフラン栽培を手がけることでの連携と団塊世代の方たちの生産参加等検討する材料はは多いと感じました。

くらぶメゾンの文化祭

結ルーム
結ルーム

くらぶメゾン鶴ヶ島の始めての文化祭です。9/30~10/5

1週間の間に、おなじみのレストランDEランチなどなどありました。文化祭の展示は多彩な地域の芸術展となりました。わいわいルームでは、ネットメンバーも協力して、環境課題のDVD上映会もありました。